DokiDoki第9話

 新キャラ「アイちゃん」の宣伝話でした。これまでにない「人間の赤ん坊そっくりの妖精(?)」なだけあって、ぬいぐるみの売上にかなり力を入れている、という事なのでしょうか。
 それが主題だったため、筋立ても戦闘も、かなり薄い内容でした。ただ、その中で、いくつか印象に残る描写もあった話でした。

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映画プリキュアオールスターズNewStage2

 五回目となったオールスター映画でした。またもや古いシリーズの声優のリストラが行われ、32人のプリキュアのうち、台詞があったのはちょうど半分となる16人でした。
 その結果、衝撃的な事態が発生しました。オールスターの五作品の全てで台詞があるキャラが、フレプリの妖精であるタルトただ一人となってしまったのです。
 オールスターで使い勝手がいいキャラという事なのでしょうか。実際、今回の映画も、みゆき・マナの次くらいに台詞の量がありました。
 ぜひとも来年以降も出演し、このシリーズの「影の主人公」として君臨してもらいたいものです。
 なお、今回の映画の感想のうち、好意的(?)なのはこれだけです。したがって、映画を楽しめた人は、以下の部分は読まない事をお勧めします。

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DokiDoki第8話

 新キャラ「アイちゃん」が登場した話でした。そして、彼女を巡るドタバタがきっかけで、真琴が初めて、マナを名前で呼ぶ、という形で締められていました。
 前々回からの、マナと真琴の距離の接近が一段落した話、かと思われます。
 また、敵陣営においても、かなりユニークな描写があり、それも印象に残った話でした。

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DokiDoki第7話

 トランプ王国で起きたことの紹介および、初の四人が協力しての戦闘回となりました。
 ベールの力によって飛ばされた四人が、最初から最後まで行動をともにします。そんな中で、真琴の三人の距離が少しずつ縮まり、最後に「団結のポーズ」で締める形になりました。
 戦闘における四人の役割分担の描写が印象に残った話でした。また、初登場した「王女さま」が初代以来となる、武闘派かつ転生キャラ、というのも面白いと思った話でした。

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DokiDoki第6話

 料理番組の収録でマナの家である「ぶたのしっぽ」に真琴が来ます。しかし、料理を全く知らない真琴は無茶苦茶をやっていまいます。
 その真琴に、マナ・六花・ありすの三人が料理を教え、それがきっかけで心が通じ、ついに真琴が三人の前でキュアソードに変身する、という話でした。

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DokiDoki第6話pre感想

 料理番組の仕事が入った真琴が、マナの家である「ぶたのしっぽ」を指名するところから始まります。
 そこで料理を全く知らない真琴がリハーサルで無茶苦茶をやり、そのあと、三人に料理を教わります。
 その過程で距離が縮まり、ついに真琴、そしてダビィが三人の前で変身する、という筋立てでした。
 そして、戦闘後にベールが初参戦し、いきなり四人を異世界に飛ばす、という意表の展開で次回への引きになりました。
 真琴はトランプ王国では王女のために歌を唄っていた、などの設定が明かされた話でもありました。
 感想は火曜の夜に書きます。

ドキドキ!プリキュア&スマイルプリキュアおはなしブック

 例年より1ヶ月遅れで、漫画版プリキュアの単行本が出ました。
 ここ3年ほどは、前作の後半と新作の第1話、それに描きおろしで前作の「最終回」が収録されていました。
 しかしながら、今年は、新作「ドキドキ!プリキュア」の、ありすと四葉財閥をメインとした描きおろし番外編が収録されていました。
 そのため、例年の「最終戦闘と後日談」とは大幅に異なる描きおろし漫画となりました。

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なかよし2013年4月号

 「ドキドキ!プリキュア」発売翌日に放映されたアニメ5話と同じ内容でした。
 昨年後半から、漫画オリジナル話の比率がかなり下がりましたが、今季もこのような形で行くのでしょうか。
 ただ、その中でアニメとかなり異なる点が二つほどありました。
 一つは、マナが真琴に「みんなの笑顔を守る事です」と言った場面です。アニメでは、後日行われた握手会にて、という事になっていましたが、漫画では戦闘で、身をていしてジコチューの攻撃から真琴を守る時になっていました。

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