ここしばらく、掲載位置が前から5番目くらいにありましたが、今週号では後ろから10番目くらいのところにありました。まあ、初期作品を集めた「増刊号」も好調のようですし、ジャンプみたいに「アンケートが悪い→目次の位置が下がる→打ち切り準備」という事もないでしょうから、さほど心配する事ではないのでしょうが。
漫画のほうは、課長一家の「歯ブラシ⇔靴磨き」ネタと、「給食の味とオフクロの味」ネタが当たりかな、という感じでした。また、一番印象に残ったのは、作者の一言にあった「電車の中で、『アタックNo.1』について力説する高校バレー部員」ネタでした。
月: 2004年9月
第33話・志穂莉奈ケンカ話
パスミスをきっかけに、精神的に落ち込んだ志穂が、莉奈ともケンカして、ラクロス部退部寸前までいく、という話。
第8話の回想が2回ほど出てきたように、あの話の志穂莉奈版を意識して作ったように思われます。それはいいのですが、ならばせめて前話などで伏線を引くくらいの工夫はしてほしかったです。いきなりモノクロで「前の試合のパスミスの回想」が出てきた時は、「これは人間の精神に負の印象をやきつけるドツクゾーンの新たな精神攻撃なのか?」と思ってしまいました。
話そのものは、彼女達を懸命に描こうという意思が伝わってきたので、好感を持てました。そのぶん、せっかくそれを描くなら、「1話ネタ」ではなく、もっとじっくりと描けば、と思わざるをえませんでした。
第1話・紹介だけの話かと思ったら・・・
先日、プリキュアのDVDの1・2巻を衝動買いしました。プリキュアは第3話から見はじめたので、1・2話を見たかったのと、漫画・アニメを通じて5指に入るほど感銘を受けた第8話を最良の状態で保存しておきたかったためです。
とにもかくにも、DVDを鑑賞。実は我が家がDVDを見れる環境になってから5年近くたちますが、これまで見たのはエヴァンゲリオンのカヲル君の話と、「日本ブレイク工業」のみ。それで三回目がプリキュアなわけですから、我ながらものすごい組み合わせです。
開設
ある日突然、漫画・アニメの専用ブログを作りたくなりました。
格闘ゲームブームの1990年代の頃は「コミケで1日○万消費」、などとどっぷりハマっていましたが、最近はどちらかと言うと「仕事の疲れを漫画・アニメで気晴らしする」ていどの枯れたヲタクになりつつあります。
したがって、取り扱うネタも記事の内容も、のんびりとした物になると思います。暇つぶしにお読みになっていただければ幸いです。
なお、主な読者層は20代後半から30代を意識しています。とはいえ、「成人向け」ネタは扱いません。あらゆる年代の方の来訪をお待ちしております。