「HUGっと」第33話

 若宮アンリをメインにした話でした。
 リストルが社長決済を受けたあと、クライアス社へのスカウトに現れます。
 いったんは断ったものの、足の故障や自分の属性に関する悩みなどから、クライアス社に入る可能性を暗示させるような終わり方をしていた話でした。
 あわせて、そのクライアス社を退職したパップルの事業が軌道に乗りつつある事を描いた話でもありました。

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「HUGっと」第32話

 輝木ほまれのハリーに対する恋心と、それに対抗心を燃やすビシンの、三角関係(?)を描いた話でした。
 あわせて、ハグたんの正体と思わしき人物が、「ハリーの心の中」という事で登場した話でした。
 輝木ほまれとハリーだけが人魚姫の世界に入った、という設定になっており、しかもその中のハリーは記憶を失っているため、彼女の独演といった感じの異色の筋立てでした。
 また、オチで、ビシンのみならず、リストルも、未来世界においてクライアス社に改造された動物だった事が明かされた話でもありました。

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「HUGっと」第31話

 新アイテムが登場し、ジェロスの部下であるジンジンとタクミの退場回でした。
 また、野乃はなの転校前の逸話が描かれた話でもありました。
 この転校前については、伏線的な回想で以前に描かれていました。
 ただ、その時に感じた疑問は、そのまま残ってしまいました。

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なかよし2018年10月号「Hugっとプリキュア」

 心身ともに夏バテしていたみんなを、野乃はなが「虫の音を聴く会」を開催し、皆を元気づけた、という話でした。
 野乃はな以外のキャラは、皆、「重度の夏バテで苦しんでいたが、野乃はなのおかげで回復した」という役回りしか与えられていませんでした。
 ただ、それぞれの夏バテの具体的症状、並びに解消のために行った対策は、かなり具体的に描かれていました。
 そのため、読んでいて、上北ふたごさんの実体験をベースにした話なのかも、というのが読後の感想になりました。

「HUGっと」第30話

 世界を短期間で一周したあと、熱海の温泉に行く、という風変わりな旅行話でした。
 そして、熱海の旅館近辺には天狗が住んでおり、戦闘でプリキュアの手助けをした、という展開になっていました。
 あと、クライアス社の面々は、現スタッフも旧スタッフも、出張のついでに観光をするのが好きであるという事が明かされた話でもありました。

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