コロナ禍のため、約2ヶ月ぶりとなる新作放映となりました。
回想や変身バンクが長かったなど、感染対策で調整を余儀なくされた事が端々から伝わってきました。
主題である平光ひなたの心境や、変身せずに敵を探索するなど、興味深い展開が色々とありました。
詳しい感想は月曜日に書きます。←すみません。色々あって遅れます。水曜にはなんとか上げたいと思っています。
月: 2020年6月
「プリンセスプリキュア」第12話・第33話・第41話・第48話
いよいよ「ヒーリングっどプリキュア」の放送が再開されることもあり、この「おさらいセレクション」も最後になります。
「プリンセスプリキュア」は、独特の設定が色々ある、個性的なシリーズです。
たとえば敵組織においても、しょっちゅう位置関係の変化が発生し、そのたびに敵キャラの個性が丁寧に描かれていました。
そして、一番独特なのは、「変身しないプリキュア」がいることでした。
「ドキドキプリキュア」アニメ10話と漫画版6話
「ドキドキプリキュア」のキャラ設定は他のシリーズにない独特のものがあります。
この世界で最初にプリキュアになる相田マナは、学校のカリスマ的存在の生徒会長です。そして、二番目にプリキュアになる菱川六花は、相田マナの幼馴染で、全国トップクラスの学力を持ち、かつ生徒会書紀として彼女をサポートします。
三番目にプリキュアになる四葉ありすは、超大企業の経営者の娘かつ、すでに自ら社長もやっており、かつ武術の達人です。
さらに、第1話の時点ですでにプリキュアであり、異世界であるトランプ王国からやってきた剣崎真琴は、ドームでのライブが一瞬でチケット完売になるほどのスーパーアイドルです。
なかよし2020年7月号
「ヒーリングっどプリキュア」は、沢泉ちゆがリンボーダンスをする話でした。
このシリーズでリンボーダンスといえば、「プリキュア5」第9話にも出ており、13年ぶりになります。
描き方も13年前同様、専門的で、上北さんはリンボーダンスに造詣が深いのだろうな、と思いました。