なかよし2010年2月号

 「フレッシュプリキュア」最終回は、まさかの「プリキュア達の闘いはここから始まる。第1部完」的な終わり方でした。
 過去には「黒幕はゴーヤーン」とか「デスパライアが不老不死獲得」などを、放映前に明かしていました。しかし、今回は年明けに5回放映される、という事もあり、さすがに東映から指示が下ったのでしょうか。いずれにせよ、内容は「アニメ43話を一部アレンジした」という平凡なものでした。
 ただ、2月には「単行本2巻」とも言うべき「おはなしブック」が出るとのこと。こちらに、「本当の漫画版最終回」が掲載される事を願っています。

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「ハートキャッチプリキュア」正式発表ほか

 アニメ放映が休みだったので、雑談をいろいろと。
 26日に東映アニメーションおよび朝日放送のサイトでハートキャッチプリキュアのキャラクター・設定が正式発表されました。すでにネットで流れていたので、驚きはしませんでしたが、やはり視覚的には「どれみ+ふたご姫」という感じだな、と思いました。さらに、「敵に『こころの花』を奪われた人をプリキュアが救う」というくだりは、「しゅごキャラ」を彷彿させるものがありました。
 一方、キャラ設定のほうは、「それぞれ違いのある二人が、プリキュアでの闘いを通じて、お互い影響されていく」という、「ふたりはプリキュア」の原点に戻ったようなものを感じました。

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Fresh第45話

 冒頭、インフィニティとラビリンス管理システムの接続作業から始まります。インフィニティ初登場の時、接続コネクタは、かつて祈里が治療した場所か?などと冗談半分で書きましたが、本当にそのような描写だったので笑いました。
 さて、あっさり接続は成功し、メビウスは早速、全パラレルワールドの征服を指令します。
 一方、クローバータウンストリートでは、恒例のクリスマスツリーの飾り付けが行なわれ、母親達も手伝っています。一方、これまで毎年参加していたラブ達は、シフォンを奪われた事のショックが大きく、ラブの部屋で落ち込んでいました。
 それぞれ、失敗を悔いつつ、シフォンを心配する四人ですが、いつまでも落ち込むわけにもいきません。
 自らの頬をはたいたラブの声がきっかけで皆は立ち直り、まずは情報収集ということで、タルトの発案でスイーツ王国に行くことになりました。

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Fresh第44話

 一番の見どころは、ノーザの微妙なボケおよび、ダンス大会でのウエスターとサウラーでした。
 次の見どころは、回想のおかげで久々にイースを見れた事で、その次は、ダンス大会に出たユニットの名前が歴代プリキュアの変身台詞だった、という感じの話でした。
 冒頭、久々にダンスネタに。真相を知らないミユキは、せつなの前で平然と「前回、ラビリンスに邪魔された」と言い、ナキサケーベさらにはイースが回想で出てきます。
 それを聞いた、せつなが辛そうな顔をし、それを見た美希が元気づけ、ラブと祈里も元気づけるような表情を見せます。場合によっては名場面になれたかもしれませんが、いかんせん作画が悪すぎます。その結果、なんだかよく分からない描写になっていました。

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Fresh第43話

 シフォン対ノーザが主で、ちょっとタルト対ウエスターがあった、という感じの話でした。ちなみに、プリキュア四人は、ノーザにいいようにやられ、シフォンに助けてもらう、という位置づけでした。。
 前回の続きで、占いの館の前にいる四人から始まります。それを室内から見ていたノーザは、迎え撃つと言ったウエスターを制して、四人を迎え入れます。そして、不幸のゲージの前に戦場を設定しました。

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なかよし2010年1月号

 「フレッシュプリキュア」は、先日放映されたアニメ42話とほぼ同じ展開でした。しかしながら、せつなが占いの館に来た時の、ノーザの応対に僅かながら重大な違いがあり、話の持つ印象は大きく変わりました。
 アニメでのノーザは、せつなを不幸のゲージタンクにすぐに連れて行き、挑発するような感じで変身させます。しかし、本作でノーザがまず行なったのは、ウエスター・サウラーとの引き合わせでした。
 そして大喜びしたウエスターは、まずイースの部屋に案内し、そのままである事を伝えます。おそらくは、出て行った後も、欠かさず掃除をしていたのでしょう。
 そして、イースのコスが再び見れると喜んだ後、「さあ、祝杯だー!」と言って、せつなを飲みに誘います。

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