ジコチュートリオがアイちゃんを仲間に引き込もうとする話でした。
アイちゃんの「正体」の伏線みたいな筋立てでしたが、話の内容はギャグ回でした。
映画との兼ね合いもあって、話の中身は薄く、絵もかなり粗い所がありました。
ただ、随所に楽しめる所もあった話でした。
月: 2013年10月
Dokidokii38話pure感想
マナの下駄箱にラブレター仕様の「果たし状」を入れたベールと、それを見た時の六花の反応が非常に心に残った話でした。
あと、指輪の呪いから開放された、イーラとマーモの描き方も楽しめました。
詳しい感想は月曜の深夜に書きます。
Dokidoki第37話
前々回の「歯磨き編」に続く、「小さなお友達」啓発シリーズ「好き嫌い編」でした。
アイちゃんが人参を嫌がった事がきっかけで、亜久里が人参を苦手にしている事が判明します。
それを解決するために、講義室(?)を借り切って六花が「食育教育」をし、さらに人参畑に行って人参栽培の実習をします。
そして最後にはイーラの協力(?)もあって、ついに亜久里・アイちゃんともども人参嫌いを克服する、という話でした。
かつて、プリキュアで農作業というと、深みのある秀作が過去何回かありました。しかしながら、今回はその「伝統」からは外れた話だと思いました。
DokiDoki第36話
ラケルがメインの話でした。
ひょんな事から、八嶋の探していた兎を見つけたラケルが、「わたしのヒーロー」と言われたのがきっかけで、八嶋に恋心を抱く、という話でした。
気負ったラケルが、闘いにおいてもハッスルし、「ど根性ガエル」のように六花を引っ張る場面など、ユニークな描写が色々とありました。
一方で、オチの部分がベタすぎるなど、興ざめした所も多々ありました。
DokiDoki第35話
真琴が虫歯になって治療のみならず闘いからも逃げるも、最後には自分を取り戻す、という話でした。
かつて見せた歌手としてのプロ意識も、トランプ王国再興の使命もかなぐり捨てて、ベタな「歯医者さん怖がりキャラ」になってしまうという、前回の予告で危惧した事が悪い意味で的中してしまった話でした。
まあ、映画上映前は、リソースの調整で、このような話が何話かできてしまうのは、毎年のことです。
昨年の「なまけ玉話」ほど、見ていて疲れなかったので良かった、と思うことにしました。
おそらくは、アイちゃんの設定および、亜久里と王女に関する伏線を提示するのと、今回の話を見た小さい子供が歯磨きをきちんとするようになるのが目的の話だったのでしょう。その目的はきちんと果たせたように思われました。
なかよし2013年11月号
「ドキドキ!プリキュア」は、六花と、人間に変身したラケルの「デート」を描いた話でした。
アニメ29話の「ラケル版」という位置づけなのでしょうか。それとも、13日放映予定の「ラケルの初恋話」の漫画版なのだろうか、と思いました。
話のほうは、嬉しそうにデートの準備をする六花の描写から始まります。
気合の入ったおしゃれをして現れた六花を見たラケルですが、あまり嬉しそうではありません。特に、この日のために新調した、かかとの高い靴で、六花の背が高くなったのがお気に召さないようでした。
なかよし2013年11月号pre感想
「ドキドキ!プリキュア」は、六花と、人間に変身したラケルの「デート」を描いた話でした。
アニメ29話の「ラケル版」という位置づけなのでしょうか。それとも、13日放映予定の「ラケルの初恋話」の漫画版なのでしょうか。
六花のラケルに対する「優しさ」と、ラケルの六花に対する「想い」のすれ違いを描いた描写は絶妙でした。
さらに、妖精が「想い」の力で変身できる、という設定も最大限に活かしていました。
上北さんのプリキュア漫画は、どのシリーズも面白いのですが、「ドキドキ!プリキュア」はその中でも群を抜いています。「無印」「MAX」「S☆S」以来の気合の入れようだと、以前から思っていました。
今回も、その事を強く再認識させられた話でした。
他作品も含めた詳しい感想は金曜の夜に書きます。