春に上映予定だったのが、コロナ禍のため、秋に上映となった映画です。
そのため、季節は春先の花見シーズンでした。
時を戻す能力を持つ、「リフレイン」に対し、ヒーリングっどプリキュアの面々に加え、たまたま、すこやか市に来ていたスタートゥインクルプリキュア・HUGっとプリキュアの面々で闘うという設定でした。
カテゴリー: HUGっとプリキュア
「Hugっと」最終話
2017年以降の定番となった、「戦闘終了後の逸話」「小物相手に戦闘し、次期プリキュアが参戦」「成長したプリキュアたち」を描いた最終回でした。
一番驚いたのは、パップル・チャラリート・ダイガンも、「未来人」だった、という事でした。
この時代の人で、たまたまクライアス社の求人を見て入社し、退職後に事業を興したものだと思いこんでいました。
結果的に、ここ半年、頑張ってやった事業が全てパアになったわけですが、それでいいのだろうか、と気になりました。まあ、ルールーも一緒に「未来」に帰った以上、事業の柱であるツインラブのマネジメントができなくなるので、仕方なかったのかもしれませんが…
「Hugっと」第48話
戦闘決着回でした。
途中、野乃はながピンチになった時に、元クライアス社社員たちが希望を紡ぐ言葉を放つ一方で、他の四人のプリキュアが、固められたまま一言も発しない、という描写がこのシリーズらしいな、と思いました。
あと、残り1話というこの期に及んで、プレジデント=クライとドクター=トラウムに雰囲気が似たキャラを出し、含みだけはある行動をさせた、というのにも「らしさ」を感じました。
「Hugっと」第47話
最終決戦前に、クライアス社離脱組が勢揃いした話でした。
最終的には11人(ハリー・ルールー含む)の元クライアス社員が全員プリキュアの側につくことになりました。
「Hugっと」第46話
最終決戦が始まる話でした。冒頭の夢とエレベーターにおいて、野乃はなとプレジデント=クライが会話をしていました。
ただ、その内容はいずれも、「人は一時的に幸せになっても、その後は悲劇しか訪れないから、時間を止めることにより、悲劇を防ぐ」というすでに確認されているプレジデント=クライの方針表明でしかありませんでした。
なかよし2019年2月号「Hugっとプリキュア」
雑誌連載の最終回でした。
薬師寺さあやの模試、輝木ほまれのスケート、ルールーと愛崎えみるのライブがそれぞれ予定されており、野乃はなは全力で応援をしようとします。
ところが、いざ当日になると、風邪でダウンしてしまいます。
ベッドのなかで「みんなを応援することしかできないのに…肝心なときに…それすらできなくなっちゃった」と落ち込んでいました。
「Hugっと」第45話
クリスマス話兼、ジェロス退場話でした。
クリスマスネタのほうは、一昨年と同じ、サンタの業務をプリキュアが代行する、という話でした。
ただ、サンタの代行をするのは、野乃はなと愛崎えみるだけでした。一方で、ルールーは野乃家の面々と、ドクター=トラウムにプレゼントするカレーライス製作にいそしんでいた話でした。
「Hugっと」第44話
薬師寺さあや話でした。
彼女の夢だった「母親の薬師寺れいらとの共演」を実現し、それを踏まえ、女優の道を諦め、医者を目指すことを決意した、という筋立てでした。
まあ、ここまで二回描かれた産婦人科話を考えれば、順当な展開と言えるでしょう。
「HUGっと」第43話
輝木ほまれ話でした。
スケートの試合前に、ハリーに告白するも、彼には「キュアトモロー=ハグたん」への想いが強く、失恋する、という展開でした。
話のところどころに、各キャラの生活風景などが挿入されていました。
もう12月に入り、日常が描けるのがそろそろ終わりに近づいている事を示唆しているように感じました。
「HUGっと」第42話
若宮アンリがメインの話でした。
スケートの大会に出場しようと車で移動したら、交通事故で選手生命絶望となります。
その絶望をクライアス社につけこまれかけますが、プリキュアたちや愛崎正人の応援もあり、自分を取り戻し、プリキュアに変身した、という展開でした。