アニメと同様、リコが人間界に来た話でした。
なお、リコも含め、「ナシマホウカイ」ではなく、人間界と呼んでいました。
冒頭、モフルンとハーちゃんとともに、昼寝をする二人ではじまります。
この絵に象徴されるように、この四人の「家庭生活」を描いた話でした。
月: 2016年4月
「魔法つかい」第12話
十六夜リコが初めて津成木第一中学校で授業を受ける、という話でした。
魔法学校同様、頑張りすぎる十六夜リコが描かれていました。
その姿に驚いたり感心したりする朝日奈みらいの「明るさ」の由来が描かれた話でもありました。
二人の描写はもちろん、様々な点において、深く丁寧に描かれた話でした。
「魔法つかい」第12話pre感想
いよいよ、朝日奈みらいと十六夜リコの同居生活および学園生活が本格的に始まりました。
魔法界での「劣等生」を取り返すべく、過剰なまでに気合が入り過ぎる十六夜リコが中心に描かれていました。
一方で、これまでずっとお気楽で楽天的に描かれていた朝日奈みらいについても、意外な一面を回想で描いていました。
このシリーズのキャラの描き方は深いとは思っていましたが、ここまで掘り下げてキャラ作りをしていた事に、改めて驚き、感心させられました。
他にも色々と見どころがあり、今後の展開に大いに期待できた話でした。
詳しい感想は、火曜の夜を目標に書きます。すみません。木曜の昼過ぎに延長します。
「魔法つかい」第11話
十六夜リコが朝日奈家に住み、ナシマホウ界の学校に通い始める話でした。
「ナシマホウ界」における設定や友人紹介が主題という感じでした。
最初に、朝日奈家にお世話になる所から始まるのですが、前回のラストで突如現れたハデーニャ教頭が、リコの保護者のような感じで、堂々と後ろからついてくる、という描写は、冒頭から楽しめました。
「魔法つかい」第10話
舞台を「ナシマホウ界」に移しての話でした。
「ナシマホウ界」の科学技術に驚くリコ、並びに、偶然出会ったリコと朝日奈今日子による、朝日奈みらいの話が印象に残った話でした。
冒頭、行きと違って、実は「カタツムリニア」が夜行列車だった、というところから始まります。
そのため、リコは、四人分の「ヤドネムリンの殻」という名前の寝袋を取り出します。
「魔法つかい」第9話
魔法学校のクラスメート三人のキャラの描き方の良さ・朝日奈みらいの笑顔・リコの依存心の描き方が特に印象に残った話でした。
冒頭で、朝日奈みらいの「漫画版チェックリスト」を貰ったケイが、初めて忘れ物をしなかった、並びにそれを感謝する、という描写が描かれます。
続いて、朝日奈みらいが春休みを終えて学校を去る事を三人が寂しがります。
この短い描写でケイをはじめとする三人の良さと優しさを巧く描いていると感心しました。
なかよし2016年5月号「魔法つかいプリキュア」
初心者なのに天才的に魔法を使いこなす朝日奈みらいと、相変わらず頑張っているのに失敗ばかりのリコの対照的な描写から始まります。
リコはアニメ6話のように水を具現化する魔法をかけますが、水の象に「キュアップラパパ 大きくなりなさい!」と言えば言うほど、水の象は小さくなってしまいました。
朝日奈みらいは、落ち込んでいるリコの腕をマッサージして元気づけます。
マッサージされながら、リコは「落ちこぼれのわたしは、努力と根性でカバーするしかないもの…」と愚痴りました。
すると、朝日奈みらいは、わかった、「リコちゃん、自分に魔法をかけている」と言って、リコが劣等感による自己暗示のため、魔法がうまく使えない、という事を見抜きました。
更新予定
いろいろ忙しくて、なかよし5月号とアニメ9話の感想がなかなか書けません。
なんとか木曜日中には済ませようと鋭意努力中です。
見に来てくださる方には申し訳ありませんが、今しばらくのお待ちをよろしくお願い致します。
なかよし2016年5月号「魔法つかいプリキュア」pre感想
リコの特徴である「考えすぎて失敗する」という設定を最大限に活かして描かれていた話でした。
また、その「考えすぎ」を成功に転化させたのが、朝日奈みらいのアドバイスだった、というのも絶妙だったと思いました。
あと、最後に、朝日奈みらいが、「美少女顔」でリコにかけた「謎の魔法」の中身が非常に気になった話でもありました。
向こう数日間、ちょっと多忙になるので、詳しい感想並びに、明日放映のアニメの感想は火曜の夜にまとめて書きます。