平光ひなたの初変身回でした。
このシリーズの特徴として、極めて強い個性を持った妖精と、その妖精とプリキュアとの深い絆、というものがあります。
今回も、平光ひなたとニャトランの描写により、その特徴がよく描かれていた話になっていました。
月: 2020年2月
「ヒーリングっど」第4話pre感想
平光ひなたの初変身話でした。
うっかり平光ひなたの前で口をきいてしまったニャトランが、開きおって正体を半分明かすと同時に、プリキュア候補として彼女と行動して見定める、という展開が面白いと思いました。
プリキュアと妖精のパートナーシップを重視するこのシリーズのコンセプトがよく伝わってきました。
詳しい感想は水曜くらいまでに書きます。
「ヒーリングっど」第3話
沢泉ちゆの初変身話でした。
朝の教室で、昨日現れた怪物が話題になります。しかしながら、前回、「プリキュアは秘密」と厳命された花寺のどかは、怪物を見たかどうか、という事すらすっとぼけます。
そんな感じで、前半は、プリキュアの秘密を隠そうとする花寺のどかと、沢泉ちゆの家業である温泉旅館の設定紹介が中心に描かれました。
「ヒーリングっど」第2話
花寺のどかの初登校話でした。
そして、そこで見せた運動能力の低さを見て驚いたラビリンが、いきなりコンビ解消を宣言する、という驚くべき展開になりました。
また、敵であるビョーゲンズの面々も一通り登場し、設定も明かされました。そこでも、興味深い点がありました。
「ヒーリングっど」第2話pre感想
シリーズ史上初となる、「人間時の基礎体力のなさを見て、妖精が初変身直後のプリキュアを見限る」という話でした。
かなり驚かされましたが、その考えに至ったラビリンの心境の描き方は上手いと思いました。
さらに、ラビリンに去られたところで現れた敵に対して生身で闘い、一定の戦果を挙げた花寺のどか、という描写にも驚き、感心させられました。
第一話で持った期待がさらに大きくなった、いい話でした。
詳しい感想は火曜日くらいに書きます。
なかよし2020年3月号
「ヒーリングっどプリキュア」第1話は、花寺のどか・沢泉ちゆ・平光ひなたの三人が協力して、閉店の危機に陥った喫茶店を助ける、という話でした。
それを通じて、花寺のどかが子供の頃から体が弱く、病院ぐらしだったこと、今でも普通の人よりは体力がない、といった基本設定を紹介していました。
同時に、その過程で多くの人に助けられた事のお礼として、だれかの力になりたいと思っている、という心境を描いていました。
「ヒーリングっど」第1話
OP・EDを含め、色々と期待が持てた第1話でした。
まず驚いたのは、花寺のどかの設定が、走れないほどの重病で手術を受け、やっと回復して退院し、これから学校に通う、という設定でした。
もちろん、プリキュア史上初の設定です。
また、舞台となる「すこやか市」は、温泉の湧く観光地のようです。古民家と思われる、花寺のどかの新居ともども、興味深い設定だと思いました。