Hapiness第22話pre感想

 白雪ひめと氷川いおなの和解が軸になった話でした。
 そして、氷川いおながパワーアップし、あわせて初変身シーンの披露もありました。
 主題の部分はもちろん、それ以外のところにも、上手い描写が多々ありました。
 ただ、話の流れ的にやや直線的すぎたかとも思いました。
 もし、これまでの白雪ひめと氷川いおなの描写に、今回に通じる含みを上手く入れておけば、かなりの名作になっていたと思ったので、その点では惜しまれました。
 詳しい感想は、火曜の深夜あたりに書きます。

Hapiness第21話

 前回、自分が愛乃めぐみに見捨てられたと勘違いして落ち込んだ白雪ひめの誤解が解決した話でした。
 また一方で、氷川いおながファントムの標的にされ、危機に陥るという展開でした。
 愛乃めぐみと白雪ひめが和解(?)するまでに至る描写は、自分が大好きな漫画を彷彿させるような流れで、懐かしさを覚えました。
 脚本をシリーズ構成の人が書き、絵コンテをシリーズディレクターの人が描いていた事もあり、かなり力が入っていた話でした。
 それだけに楽しめましたが、全体的な構成についての疑問はやはり残りました。

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Hapiness第20話

 氷川いおなが、白雪ひめが隠していた「アクシアの箱を開けた」事を暴いた話でした。
 それを言われた白雪ひめは、愛乃めぐみと大森ゆうこに嫌われたと思って逃げ出します。
 その白雪ひめを大森ゆうこが説得する前半と、愛乃めぐみと氷川いおなが戦闘で息のあった共闘を見せ、二体のサイアークを撃破する後半で構成されていました。

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Hapiness第20話pre感想

 氷川いおなが、白雪ひめがかつてやらかした「アクシアの箱を空けて幻影帝国を復活させた」という過去を暴く所から始まりました。
 しかし、回想を見た限り、悪いのは白雪ひめでなく、物騒な箱をきちんと管理しなかった両親ならびに、そんな管理能力のない国に、アクシアを託したブルーだとしか言いようがありませんでした。
 という事もあり、秘密がばれても、二人の白雪ひめへの友情に何ら変わりはありません。そして大森ゆうこが白雪ひめを説得する、という流れになりました。
 一方、愛乃めぐみはサイアークと出くわして闘い、途中から氷川いおなと共闘します。
 そして勝利したあと、氷川いおなに、白雪ひめを含めた四人で闘おうと提案しますが、その雰囲気の良さを見た白雪ひめは再び誤解し、逃げ出した、という話でした。
 愛乃めぐみの描写をはじめ、色々と面白い所が多かった一方、ちょっとこの対立ネタを引きずりすぎているのでは、とも思った話でした。
 詳しい感想は月曜の夜に書きます。

Hapiness第19話

 ラストで、氷川いおなが、皆にキュアフォーチュンであることを明かした話でした。
 その過程として、ハピネスチャージの三人と氷川いおなが同じチームでサッカーをやる、という筋立てがあり、それが話の軸となっていました。
 話全体としては、ゲスト出演者の扱いなどもふくめ、上手く作っていた部分が色々あったとは思いました。
 しかしながら、ラストで氷川いおなが正体を明かした際、白雪ひめを「シカト」するような形で「愛乃さん、大森さん」と言っていた描写は、見ていて辛いものがありました。

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Hapiness第19話pre感想

 ラストで、氷川いおなが、皆にキュアフォーチュンであることを明かした話でした。
 これまでの設定・伏線から、白雪ひめへの敵意を維持したまま正体を明かす、というのはある程度予期できてはいました。
 とはいえ、その「正体明かし」において、嫌がらせみたいな形で、白雪ひめを完全無視した、というラストを見た時は、かなり辛い気持ちになりました。
 もちろん、これは、そう遠くないうちに和解する事を前提にした描写だとは思うのですが…。
 一方、話全体としては、ゲスト出演の中山雅史さんの出番を作りつつも、過去シリーズのお笑い芸人さんのように過剰に持ち上げたりしなかった事をはじめ、上手く作られていたと思いました。
 詳しい感想は、水曜の午後目標で書きます。

なかよし2014年7月号

 「ハピネスチャージプリキュア」は、先月の続きで、愛乃めぐみとブルーの「恋愛」を軸にしていました。
 自分が「恋をしている」という自覚はないものの、愛乃めぐみはブルーが気になってなりません。
 そのあたりを中心に、愛乃めぐみの心の動きを上手く描いていました。
 さらに、それに大森ゆうこの初変身を自然な形で組み合わせていました。

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Hapiness第18話

 いよいよ、キュアフォーチュンの「ハピネス加入」に向けての動きが始まった、と感じさせられた話でした。
 また、メインストーリーである「おおもりご飯で結婚式」並びに、それをプロデュースするのが、花嫁と初対面の中学生たちという奇矯な設定に驚かされた話でもありました。
 さらに、愛乃めぐみの異様なまでの存在感のなさが気になった話でした。

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