なかよし2014年1月号

 「ドキドキ!プリキュア」は、マナとレジーナの話でした。
 冒頭で、レジーナへのために大量のクリスマスプレゼントを用意するマナの描写から始まります。
 その後、クリスマスイベントの会場に行くと、一人佇んでいるレジーナと再会します。
 マナは大喜びしますが、「今の自分にとってプリキュアは敵でしかない」という信念を持っているレジーナは、冷たく拒絶し、闘いとなります。

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DokiDoki第41話

 ありす話でした。第13話のゲストキャラ・五星麗奈が再登場します。
 フリーマーケットで花を売る、ありすに、麗奈が対抗して自分も店を出します。当初は、第13話同様、麗奈は、憎まれ口を叩いたり、嫌がらせをしていましたが、ジコチューの攻撃がきっかけで、「心から花を愛する」という「素顔」を見せました。
 それがきっかけで、ありすと麗奈の友情が確立する、という話でした。

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DokiDoki第40話

 真琴の話でした。昨年同様、最終章を前に、一人づつキャラ話をする、という展開のようです。さらに、そこにレジーナへのメッセージを加える、という趣向も加わっているようでした。
 残り話数から考えると、おそらく最後の、真琴の芸能界話でした。ここのところ冴えない役回りが多かった真琴が、久々に輝きを放っていました。
 さらに、久々にマネージャー業をやったダビィの描写が、非常に丁寧に描かれていました。そちらのほうも、強く印象に残った話でした。

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DokiDoki第40話pre感想

 真琴の話でした。昨年同様、最終章を前に、一人づつキャラ話をする、という展開のようです。さらに、そこにレジーナへのメッセージを加える、という趣向も加わっているようでした。
 残り話数から考えると、おそらく最後の、真琴の芸能界話でした。ここのところ冴えない役回りが多かった真琴が、久々に輝きを放っていました。
 さらに、久々にマネージャー業をやったダビィの描写が、非常に丁寧に描かれていました。そちらのほうも、強く印象に残った話でした。
 詳しい感想は火曜の夜に書きます。(追記・すみません。水曜日の午後になります)。

DokiDoki第39話

 レジーナの本格復活話でした。
 冒頭ではジコチュートリオと、後半ではマナたちと絡むのですが、そのあたりの描写が非常に上手いと思いました。
 一方、前回かなりキャラが崩れたベールが、そのまま「安っぽい野心家」としてキャラ確定してしまった話でもありました。

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映画「魔法少女まどか☆マギカ」叛逆の物語 終盤及び全体感想

 杏子との探検、マミさんとの闘い、さやかとの会話を経て、ほむらは真相に気づきます。
 その事実に、ほむらは愕然とします。しかしながら、それはあくまでも、この「作られた世界」の中の、ほむらの話です。
 むしろ、その世界を作った「本当のほむら」にとっては「計算通り」とも言える展開だったように思われます。
 そのあたりの終盤および、全般の感想について以下に書きます。

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映画「魔法少女まどか☆マギカ」-叛逆の物語-【序盤から中盤】

 衝撃的なオチが早くも色々なところで話題になっています。
 ただ、自分的には、「ほむらの願いを叶えるために『神』をこの世に戻すには、確かに、これしかないな」と思いました。
 事前には想像もつきませんでしたが、いざ描かれてみると、「これしかない絶対の設定に見える」といった感じです。
 他にも、色々な「ぜひ見たかった場面」を見たり、「ぜひ聞きたかった会話」を楽しむこともできました。
 ただ一方、一部描写の冗長さが気になり、TV版の濃密すぎる描き方との違いを感じた所もあった映画でした。

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なかよし2013年12月号

 「ドキドキ!プリキュア」は、マナがミスコンに出る、という話でした。
 なぜかマーモが大貝町役場(※アニメでは市ですが、漫画ではなぜか町になっていました)の偉いさんにミスコンの企画を持ち込みます。
 その模様が「四葉防犯カメラ映像」に映っていた事により、マーモの陰謀をプリキュアたちは知ることになります。これってどう考えても、とんでもない違法行為なのでは、と思いました。
 その映像だけで、プリキュア達は「マーモがジャネジーを獲得するために企画したもの」と決めつけます。

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映画「ドキドキプリキュア」

 遅ればせながら、映画を見てきました。
 ある程度予想はしていましたが、昨年と非常によく似たシステムだと思いました。
 敵キャラおよび、映画オリジナルキャラに関する伏線が比較的分かりやすく作られていました。
 そのあたり、親切な構成と言えると思いました。
 ただ、そこで判明した「敵が襲撃を行った理由」が自分的にはかなりきついものがありました。
 おかげで、ちょっと醒めた感じでそれ以降の流れを観る破目になってしまいました。
 他には、プリキュア以外の脇役が短い時間でいい味を出していたのが印象に残った作品でもありました。

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