「東京ミュウミュウオーレ」は、前回に続き、神田龍成と日向あんずの「三角関係話」でした。
ただ、その神田龍成に惚れている感じの新キャラ、辰子が出てきました。
思い切り日向あんずをライバル視し、返す刀で神田龍成が自覚できていなかった、日向あんずへの想いを教えるという、極めて直球的なキャラです。
カテゴリー: 少女漫画
漫画「ヒーリングっどプリキュア」2巻
映画で描きおろした私服イラストも収録されるなど、様々なイラストが掲載されていました。
一方、描きおろし漫画のほうは、「スタートゥインクル」の没ネームを再利用したのでは、と思ってしまったくらい「ヒーリングっど」とは関連性のない話でした。
単行本発売がずれこんだのですが、当初描いた作品に不備があったのでしょうか。それとも、話が作れず、これになってしまったのでしょうか。
大坂なおみ選手の漫画との同時連載はやはり負担なのでは、と思いました。
2巻収録の漫画も、最後のほうは、ほとんど筋立てがなく、イラスト集みたいな感じでした。
絵的には楽しめるのですが、やはり漫画も楽しみたいというのが率直な気持ちでした。
「なかよし2021年4月号」
「トロピカルージュプリキュア」はプリキュア4人の紹介、という感じの話でした。
まだアニメで出ていない事もあり、概要を紹介した感じでした。
ただ、それぞれどんな人柄なのか、ということが伝わってきました。それをイルカとのバレーボールで表現したのも面白いと思いました。
最後の夏海まなつの台詞を見ると、「プリキュア部」という感じのノリになるのでしょうか。そのへんも含め、今後が楽しみです。
なかよし2021年3月号
アニメ放映は約1ヶ月後ですが、「トロピカル~ジュプリキュア」が始まりました。
登場するのは、夏海まなつとローラだけでした。夏海まなつの経歴やものの考え方、ローラのちょっと変わった性格の描写がありました。
今回のシリーズはこの二人が軸になるのだろうか、と思いました。
パッと見、ローラが中盤にプリキュアになるような感じですが、そのあたりも含め、どんなシリーズになるのか、色々期待させられました。
なかよし2021年2月号
「ヒーリングっどプリキュア」は最終回となっていました。
特に話の展開などはなく、正月を楽しむ皆のイラスト集みたいな感じでした。
そんななか、回想で潮干狩り回が出ていました。
あの話と、肝試し話は、この漫画シリーズの中でも特に印象に残っています。
作者にも思い入れがある話だったのだろうか、と思ったりしました。
なかよし2021年1月号
「ヒーリングっどプリキュア」はクリスマスパーティーを開催する話が淡々と描かれていました。
当初、風鈴アスミには「サプライズ」にするつもりだったのが、本人の意思で自らも手伝う、という流れになっていたのは良かったと思いました。
そして最後には「次回、最終回」とのこと。コロナ禍でアニメは9話ほど飛んでしまいましたが、例年通り1月末で終わるという事なのでしょうか。
「史上最少話数のプリキュア」になってしまう事は残念でなりません。
なかよし2020年12月号
「ヒーリングっどプリキュア」は、平光ひなたとニャトランの話でした。
皆でキャンプに行く事になります。
平光ひなたが得意のセンスで、テントの中などを面白くする一方で、ニャトランは「キャンプの醍醐味は自然を楽しむこと」と言って、一人、木の上で寝ることにしました。
なかよし2020年11月号
「ヒーリングっどプリキュア」は、春上映の予定が秋に延期された映画をモチーフにした話でした。
本来の上映予定の春にも、この映画の話をやっています。
それもあり、春と違って過去二年のプリキュアはほとんど出さず、「ヒーリングっど」の話として描かれていました。
「ヒーリングっどプリキュア」単行本1巻
コロナ禍の関係で、歴代でもっともアニメ放映数が少ない中で刊行された第1巻でした。
その影響か、特装版も付録は「クリアしおり」で、巻末の描きおろし漫画も、アニメ19話のコミカライズという、初めての事になっていました。
「なかよし」収録分については、改めて、潮干狩り話と、肝試し話の面白さが際立っていました。
なかよし2020年10月号
「ヒーリングっどプリキュア」は風鈴アスミの初登場話でした。
アニメで描かれた基本設定を紹介した後、ラテと心が通わせられないことに悩む風鈴アスミが描かれます。
それに対し、三人は異口同音にお団子作りを提案しました。