「ヒーリングっどプリキュア」は最終回となっていました。
特に話の展開などはなく、正月を楽しむ皆のイラスト集みたいな感じでした。
そんななか、回想で潮干狩り回が出ていました。
あの話と、肝試し話は、この漫画シリーズの中でも特に印象に残っています。
作者にも思い入れがある話だったのだろうか、と思ったりしました。
なお、途中から、プリキュアたちはマスクをつけていました。
この「ヒーリングっど」が放映された時期はコロナ禍と重なっていました。
そのため、放映中止も余儀なくされ、シリーズで最も話数の少ないプリキュアになってしまいました。
その結果、漫画でもアニメの設定追加を受けてのキャラ描写などができず、特に後半は淡白な筋立てとなってしまいました。
マスクをつけた花寺のどかのアップを見たときは、その一連の事を思い出し、寂しさを感じました。
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そんななか、最終コマでのイラストは、晴れ着姿のプリキュア四人とヒーリングアニマルで、非常に素敵な絵でした。
単行本の描きおろしは、1巻のような感じになりそうですが、その「最後の最後」を楽しみにしています。
そして、上北ふたごさんの二本立てという事で、新連載「アンライバルドNAOMI天下一」が始まりました。
毎年3月号で新プリキュアが始まると、表紙の一角に上北さんのイラストが掲載されます。
しかし、今月号のような表紙のメインが上北ふたごさん、というのは初めて見ました。
テニスの大坂なおみ選手をモデルにした話です。
舞台が宇宙になり、皆、宇宙人という設定になっています。
しかしながら、宇宙空間でテニスをするわけではありません。
リアルなアメリカを舞台とするといろいろと引っかかるところが出てきそうなので、あえて「宇宙テニス漫画」にしたのだろうか、と思いました。
とりあえず、キャラと設定を紹介した、普通の第一話、という感じでした。
なお、新連載を記念して、大坂なおみ選手のインタビューが掲載されていました。
それによると、「東京ミュウミュウ」のオープニングが大好きだった、とのことでした。
自分が「なかよし」を買うようになったのは「東京ミュウミュウ」がきっかけでした。それだけに、この談話を読んだときは、非常に嬉しく思いました。
なお、筆者の「なかよし」歴は今年で18年になります。そのとき、上北ふたごさんは「アクビちゃん」のコミカライズを連載していました。
その18年間、ほぼ毎月、上北さんの漫画が掲載されていたわけですが、表紙のメインになったのは初めてです。
何かの記録にならないものか、と思ったりもしました。
「東京ミュウミュウオーレ」は敵の「ダークブルー」設定紹介話でした。
無印同様、もともと地球に住んでいた先住民族が環境破壊で他星に移住し、地球を奪還するという設定でした。
その設定でダークブルーが日向あんずに固執しているわけです。ということは、彼女をダークブルーの依代にする、もしくは、彼女の中にダークブルーがいる、という事なのでしょうか。
個人的には、その設定説明を長々とやるコマがあるなら、ミュウミュウたちをもっと描いてほしかった、と思いました。
まあ、このあたりは、無印を読んでいない読者への配慮なわけですから、仕方ないところではあるのですが…。