海藤みなみと紅城トワの交流と、春野はるかの実家並びにその周辺の街の紹介が主題となった話でした。
また、紅城トワがシャットと「再会」した話でもあり、そちらのほうも色々と楽しめました。
一方、海藤みなみによるギャグ描写については、完全に滑っていたと言わざるをえない話でもありました。
月: 2015年7月
Princess第25話pre感想
紅城トワと海藤みなみの交流を軸とした話でした。
まだまだトワイライト時代のトラウマが抜け切れない紅城トワに対し、海藤みなみが色々と気遣って元気づける展開で、楽しめました。
また、舞台となったのは春野はるかの実家なのですが、その家や周りの町並みの描き方も個性的で印象に残りました。
さらに、久々の出撃となったシャットの、紅城トワに対する複雑な心境描写も上手いと思いました。
ただ、「スーツケース」を中心とした、海藤みなみのギャグ描写は、滑っていた上に中途半端だったので、完全に蛇足になっており、ここだけは残念でした。
詳しい感想は、水曜までに書きます。
Princess第24話
同室になった天ノ川きららと紅城トワの話でした。
紅城トワが慣れない学園生活で頑張りつつ、「笑うことができない」という悩みを解決する、という流れでした。
一方で、紅城トワの「学園生活ガイド」を務める羽目になった天ノ川きららが、逆に彼女のおかげで仕事の悩みを解決し、それを通じて仲良くなっていく、という話でした。
Princess第23話
紅城(あかぎ)トワの人間界デビュー話でした。
「トワイライト」として行った事の罪の意識に苛まれ、慣れない人間界で苦労し、自分の無力感に再び絶望しかけます。
それを意外にも、絵本作家兼ノーブル学園長の望月はるが救った、という展開でした。
一方で、ロックがディスピアによって抜擢され、さらに戦闘後に「成長」するという敵方のほうでも意外な展開となっていました。
Princess第23話pre感想
紅城トワの「人間界デビュー」話でした。
彼女の「過去に行ったことの罪の意識と贖罪感」並びに、「異世界に慣れないがゆえの珍妙な行動」を上手く描いていました。
一方、ディスダークではディスピアが「療養生活」に入り、後をロックに託します。その託されたロックが戦闘後に「真の姿」を見せるという、敵方でも興味ふかい動きがあった話でした。
詳しい感想は火曜の夜までに書きます。
Princess第22話
トワがキュアスカーレットに初変身した話でした。
変身においては、その炎を強調した演出が印象に残りました。
また、ディスピアの「トワイライト」に対する、微妙な心理描写が気になった話でもありました。
なかよし2015年8月号「プリンセスプリキュア」
トワイライト初登場回でした。アニメでは4月末に登場していましたから、2ヶ月近いタイムラグがあります。
題材はヴァイオリンでなく、上北さん得意の乗馬でした。
レッスン空間に入ってきたトワイライトが春野はるかの「お手並み拝見」をし、その実力に一定の評価をする、という展開でした。