お正月話でした。
朝日奈みらいが、皆がいなくなり、モフルンも元のぬいぐるみに戻る、というとんでもない悪夢を「初夢」で見るところから始まります。
その事をひた隠しにする一方、この「初夢」を逆夢にするために、無理して頑張る、という展開でした。
月: 2016年12月
「魔法つかい」第46話
クリスマス話でした。実はサンタは、魔法つかいと、フィンランドなどに住む「ナシマホウカイ」サンタが協力して、二つの世界の子どもたちにプレゼントを配る、という設定でした。
そして、プリキュア三人がサンタとなって、それぞれの世界の子供達にプレゼントを配る、という筋立てでした。
一方、勝木かなが、色々な意味で最高のクリスマスを過ごした話でもありました。
「魔法つかい」第46話pre感想
結論から言えば、勝木かなが主役だった話でした。
子供の頃から、その特異な感性のおかげで、孤独になり、「自分は嘘つきなのだろうか」とまで自問する、という重い過去が語られていました。
そして、実際に宿願である「魔法つかい」を間近に見て、直接会話した彼女にとっての、最大の喜びは、「魔法つかい」ではなく、自分を理解してくれる、長瀬まゆみの存在だった、という事を自ら理解したわけです。
そのあたりの描写にいろいろ感心させられた話でした。
詳しい感想は、水曜くらいに書きます。←すみません。もう少し遅くなります。
「魔法つかい」第45話
前半の敵だった「闇の魔法つかい」がメインを張った話でした。
あと、オルーパが「闇の魔法」の仕掛け人である事が判明した話でもありました。
さらに、闇の魔法つかい誕生と絡めて、校長とクシー(後のドクロクシー)の熱い友情が描かれた話でもありました。
そして、その別れの描写を通じて、最終回で朝日奈みらいと十六夜リコの別れがあるかも、と示唆した描写が気になった話でした。
「魔法つかい」第45話pre感想
オルーパの正体ならびに、闇の魔法のがなぜ存在したのかが描かれた話でした。
そして、闇の魔法の面々が、それぞれ意地を見せ、ドン・ヨクバールを倒した話でもありました。
また、校長とクシーの熱い友情がふんだんに描かれた話でもありました。
一方で、朝日奈みらいと十六夜リコの存在感の薄さが気になった話でもありました。
詳しい感想は水曜日に書きます。
「魔法つかい」第44話
プリキュア三人がオルーパの魔法で幼児になる話でした。
その一方で、前回のスパルダに続き、バッティとガメッツが復活していました。
この二人の描写が色々楽しめた話でした。
「魔法つかい」第43話
「妖精の里」にて、魔法界とナシマホウカイが分離した真相、さらには、「花の海」の伏線回収などが行われた話でした。
どうやら、花海ことはは、この世界全体の神的存在である「マザー・ラ・パーパ」の生まれ変わりもしくは分体であるらしい、という事が描かれていました。
また、唐突にスパルダが復活した話でもありました。
なかよし2017年1月号
「魔法つかいプリキュア」は先月に続き、読者公募衣装お披露目会でした。
クリスマスに、プリキュア三人がサンタに扮してモフルンにプレゼントをあげる、という設定です。
その後、空を飛ぶ展開となり、第1話以来の登場となる宿敵・カラスと熱い空の闘いを繰り広げたりもしていました。
先月同様、「読者の衣装を披露する」が主題だったので、そこから逆算して話を作っていた、という感じでした。
月末に出る2月号が、雑誌での最終回になるわけですが、そこでは、このような縛りがない、上北さんらしい話を読みたいものです。