GOGO第13話

 シロップの過去紹介話と、新敵キャラ「シビレッタ」初登場話でした。
 冒頭、またシロップが伏線みたいな夢を見ます。毎度の事ですが、よく分かりません。
 一方、エターナル博物館ではアナコンディが、「リストの品」の収集に成功し、館長に報告します。管理職だけでなく、実務もやっているようです。しかし、折角の報告にも、館長は「ローズパクトが欲しい」と言うだけ。
 それどころか、アナコンディの反対も振り切り、トップダウンでシビレッタ参戦を命じました。これでは、アナコンディの立場がありません。アナコンディのやや怒りを押し殺すような「かしこまりました」には、今後の含みみたいなものも感じました。

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GOGO第12話

 美々野くるみ転校話でした。先週の予告を見たときは完璧超人キャラになるのかと思っていましたが、ところどころでボケをかましていました。そのあたりは面白かったのですが、くるみが自分の正体を隠し続ける、という話の基本設定には少なからぬ疑問を感じざるを得ませんでした。
 冒頭、教室で、りんとのぞみが、くるみの話をしていると、いきなり彼女が一人で教室に入り、自分の名前を黒板に書きます。そして、「仲良くしてあげてもいいわよ」と高飛車な態度を取りました。

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GOGO第11話

 スコルプ退場話でした。同時に、前の職場での失敗事例をもとに、スコルプとアナコンディを仲裁したり、最後の決戦をしようとするスコルプを説得した、ブンビーの言動に印象に残った話でした。
 一方の、「華麗に変身、ミルキーローズ」のほうですが、先週に続き、「強い、絶対に強い、我らがミルキーローズ」という状態でした。強いのは結構ですが、プリキュアが五人がかりで挑んで歯が立たなかったスコルプ最終形態を、いともたやすく倒してしまうのは、キャラバランス的にいかがなものか、と思いました。

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GOGO第10話

 GOGO新キャラ・ミルキーローズが満を持して登場、という話でした。
 ただ、自分的には、闘いの前に描かれた、のぞみとりんのかけあいが一番心に残った話でした。
 冒頭、ローズパクトからフローラが久々に登場し、予言をします。ただ、その内容はえらい遠回しすぎて、何が何だか分かりません。普通にに解釈すれば「校庭あたりで栽培している赤い薔薇が、変な連中に荒らされるから気をつけて監視しろ。ついでに隣に青い薔薇も植えておけ」とでもなるところです。

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なかよし2008年5月号

 「プリキュア5 GOGO」は、アニメ第8話をふくらませたような形でのシロップ話でした。
 のぞみのヘソ出し寝姿という、読者サービス(?)から始まります。1頁半ほどですが、朝の夢原家の描写を楽しめました。あと、アニメ・漫画とも、いまだにまともな出番がない、のぞみ父が数コマですが出ていました。
 そして、新ナッツハウスでの、おやつ風景を経て、シロップ登場となります。ちなみに、ここでは、のぞみが本日三つ目となる「セレブ堂のいちごショート」を皆と楽しそうに食べていました。これを見たとき、改めて、アニメ第9話での「のぞみの盗み食い」は勿体ない蛇足だった、と思いました。

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