「わんだふる」第4話

 犬飼いろは・こむぎと、猫屋敷ユキ・まゆの交流を軸に描いた話でした。
 前回の戦闘のあと、再びニコガーデンに行き、メエメエが新たな設定の説明をしようとします。
 ところが、犬飼こむぎは、「本日開店のプリティホリックで一番の客になりたいから」という理由で話の途中で帰ってしまいました。
 その結果、兎山悟が一人で、メエメエの説明を聞くことになります。
 改めて、このチームの「頭脳」が兎山悟である事を強調した描写だと思いました。

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「わんだふる」第3話

 ニコガーデンの設定説明と、兎山悟が「支援者」になったことを描いた話でした。
 ニコガーデンについては、トップの「ニコ」が行方不明になったとのことでした。
 いまだに「ガルガル」をつくりだした「敵」についての描写はありません。
 なにかの含みでもあるのでしょうか。
 また、偶然、兎山悟の前にガルガルが現れ、そこで二人が変身したことにより、彼はプリキュアの秘密を知ることになります。
 その結果、アドバイザー的存在になることになりました。
 彼の部屋の描写がありましたが、様々な動物に関する本が置かれており、非常に博識という設定でした。
 今後、アドバイザーを経て三組目のプリキュアになるのでしょう。
 それ自体はいいのですが、前作のツバサといい、その前のローズマリーといい、「チームの頭脳を男性が担う」という位置関係が続いています。
 これには、少なからぬ違和感を感じています。

「わんだふる」第2話

 犬飼いろはの変身と、設定説明がメインの話でした。
 前回、「ガルガル」として暴れ、犬飼こむぎに浄化されたのは、「ニコガーデン」という異世界で執事をやっている羊のような妖精でした。
 何か、ニコガーデンで異変がおきて、その結果、住人たちが「ガルガル化」されているという設定のようです。
 また、犬飼家が動物病院兼サロンを運営している、という設定が紹介されていました。
 そこに兎山悟が大福を連れてきて、犬飼こむぎと一緒にドッグランをしていました。
 さらに引っ越してきた猫屋敷まゆも訪れました。
 ここが「プリキュア活動」の拠点になりそうです。

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「わんだふる」第1話

 動物と人間の関係を主題にする、というこれまでにない設定のプリキュアでした。
 動物とそのパートナーの人間がペアで活躍するように思われます。
 前シリーズも、プリキュアチーム内の「ペア」を意識していました。
 それがさらに強まりそうな感じです。

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