犬飼いろは・こむぎと、猫屋敷ユキ・まゆの交流を軸に描いた話でした。
前回の戦闘のあと、再びニコガーデンに行き、メエメエが新たな設定の説明をしようとします。
ところが、犬飼こむぎは、「本日開店のプリティホリックで一番の客になりたいから」という理由で話の途中で帰ってしまいました。
その結果、兎山悟が一人で、メエメエの説明を聞くことになります。
改めて、このチームの「頭脳」が兎山悟である事を強調した描写だと思いました。
月: 2024年2月
「わんだふる」第3話
ニコガーデンの設定説明と、兎山悟が「支援者」になったことを描いた話でした。
ニコガーデンについては、トップの「ニコ」が行方不明になったとのことでした。
いまだに「ガルガル」をつくりだした「敵」についての描写はありません。
なにかの含みでもあるのでしょうか。
また、偶然、兎山悟の前にガルガルが現れ、そこで二人が変身したことにより、彼はプリキュアの秘密を知ることになります。
その結果、アドバイザー的存在になることになりました。
彼の部屋の描写がありましたが、様々な動物に関する本が置かれており、非常に博識という設定でした。
今後、アドバイザーを経て三組目のプリキュアになるのでしょう。
それ自体はいいのですが、前作のツバサといい、その前のローズマリーといい、「チームの頭脳を男性が担う」という位置関係が続いています。
これには、少なからぬ違和感を感じています。
「わんだふる」第2話
犬飼いろはの変身と、設定説明がメインの話でした。
前回、「ガルガル」として暴れ、犬飼こむぎに浄化されたのは、「ニコガーデン」という異世界で執事をやっている羊のような妖精でした。
何か、ニコガーデンで異変がおきて、その結果、住人たちが「ガルガル化」されているという設定のようです。
また、犬飼家が動物病院兼サロンを運営している、という設定が紹介されていました。
そこに兎山悟が大福を連れてきて、犬飼こむぎと一緒にドッグランをしていました。
さらに引っ越してきた猫屋敷まゆも訪れました。
ここが「プリキュア活動」の拠点になりそうです。
「わんだふる」第1話
動物と人間の関係を主題にする、というこれまでにない設定のプリキュアでした。
動物とそのパートナーの人間がペアで活躍するように思われます。
前シリーズも、プリキュアチーム内の「ペア」を意識していました。
それがさらに強まりそうな感じです。