キュアニャミーについて、さらに引っ張っていました。
いったいなんで、こんなに正体を明かさないのか、理解できません。
とりあえず、キュアニャミーは、猫屋敷ゆきをこの闘いに加わらせたくないと思っている事はわかりました。
それに加えて、正体不明でクールです。
もしかして、猫屋敷すみれ役を斎藤千和さんにしたのは、そういう演技を指導させるためなのだろうか、などと思ってしまいました。
次回は、予告にキュアニャミーが出ていませんでした。
キュアニャミー初登場のときも予告に出ませんでした。
それだけに、「次回でやっと正体を明かすのか」と淡い期待をしています。
「わんだふる」第12話
キュアニャミーの初登場回でした。
話のほうは、猫屋敷ユキが頻繁に姿をくらますことに悩む猫屋敷まゆの悩みを聞いた、犬飼いろはと犬飼こむぎが、はじめて猫屋敷家に行く、という筋立てでした。
話の流れ、さらに今回からOPに追加された画像を見れば、猫屋敷ユキがキュアニャミーであることは明白です。
ただ、話の中では、それに関する具体的な表現は一切ありませんでした。
ちょっと引っ張りすぎだと思いました。
また、キュアニャミーはプリキュアとしての闘い方は知らず、とにかく敵を引っ掻いたり蹴っ飛ばしたりする、という設定になっていました。
次回には、猫屋敷ユキ=キュアニャミーが明らかになるのでしょうか。
あと余談ですが、夕暮れ時に猫屋敷まゆがガルガルに襲われる描写を見たときは、母親の声優が斎藤千和さんなだけに、「ここで、犬飼こむぎと犬飼いろはが出てきて、『いきなり秘密がバレちゃったね。クラスのみんなには内緒だよ!」という展開になったら凄い結末になるだろうな、と思ったりもしました。
それだけに、キュアニャミーが助けに来たのを見たときは一安心しました。
「わんだふる」第11話
冒頭はクラスメートの大熊さんと蟹江さんのお披露目みたいな感じでした。
その情報をもとに、見晴山にガルガルが出たと判断した犬飼こむぎ・犬飼いろは・兎山悟の三人がハイキングに行った話でした。
一方で、猫屋敷まゆは、鏡石の前で「謎の少女」に会います。
また、戦闘のあと、ガルガルから戻ったクマは、「別のプリキュアから攻撃を受けていた」と明かしました。
そして、次回は、キュアニャミーが登場します。
先週の猫屋敷ユキの話から繋がっているわけですが、この話の位置づけは今ひとつよくわかりませんでした。
とりあえず、次回で、猫屋敷ユキが何を語るのか、楽しみにしています。
「わんだふる」第10話
猫屋敷ユキと猫屋敷まゆの出会い回想が主題でした。
人間嫌いだった猫屋敷ユキが、猫屋敷まゆの愛情を感じて、一緒に住むことを決める、という描写は良かったと思いました。
その思い出をもとに、猫屋敷すみれの店の新作グッズをデザインして好評になる、という展開もいいと思いました。
EDを見て、脚本が「ヒーリングっど♥プリキュア」シリーズ構成の香村純子さんだと知り、なるほど、と思いました。
せっかくこんないい話を出したのに、次回から変身フラグが立つわけではなさそうです。
もったいぶらないで、早く二人をプリキュアにしてほしいものだ、と思いました。
「わんだふる」第9話
犬飼こむぎが湾岸第二中学に転入してきた話でした。
話のほとんどは、サッカー部の猪狩勝との「キーパー対決」になっていました。
犬飼こむぎが、その運動神経を活かして天才キーパーになった、という設定でした。
ならば、学問のほうも、犬から人間になることにより、そこそこ優秀な学力を持つという設定になるのか、と思いました。
また、人とは違う視点で物事を論ずるような描写があるのかと期待しています。
あと、ガルガルを頭に乗せていた猪狩勝ですが、仮にガルガルでなくても、そこら辺に落ちていたものを頭に乗せるのはまずいのでは、と思いました。
「わんだふる」第8話
担任で馬術部顧問の馬場園清の存在感がすごかった話でした。
その存在感たるや、猫屋敷まゆが、自分の苗字を「ネコババ」と言い間違えてしまったくらいでした。
それもあり、追加戦士が兎山悟と大福でなく、馬場園先生とその愛馬だったら衝撃的なシリーズになるだろうな、と思ったほどでした。
「わんだふる」第7話
前回、雨に濡れて家出する犬飼こむぎ、という描写で終わっていました。
しかし、今回の冒頭は、ベンチの下で夜を明かし、鳥につつかれて目覚めて、ベンチに頭をぶつけてコブを作る、というコミカルな描写ではじまっていました。
さらに、人の姿になったところで、兎山悟に出会い、保護される、という展開になりました。
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「わんだふる」第6話
犬飼こむぎと犬飼いろはのケンカ話でした。
きっかけの一つは、散歩に行く際に、これまでのリードがフレンドリータクトになってしまった、という事でした。
犬飼こむぎとしては、前回、自分がフレンドリータクトを使えなかった事に、忸怩たるものがあったようです。
それもあって、これまでのリードがなければ散歩に行かない、と言い張り、二人の仲が険悪になりました。
「わんだふる」第5話
犬飼こむぎの過去話がメインでした。
家に来てから、犬飼いろはと仲良くなるまでの経緯が描かれていました。
その経験を活かし、犬飼いろはは、今では、初対面である人見知りの犬と、すぐに仲良くなれることができるようになっています。
そして、初めてリードをつけて散歩をした時の逸話から、そのリードが二人にとって大切なもの、という事が描かれていました。
「わんだふる」第4話
犬飼いろは・こむぎと、猫屋敷ユキ・まゆの交流を軸に描いた話でした。
前回の戦闘のあと、再びニコガーデンに行き、メエメエが新たな設定の説明をしようとします。
ところが、犬飼こむぎは、「本日開店のプリティホリックで一番の客になりたいから」という理由で話の途中で帰ってしまいました。
その結果、兎山悟が一人で、メエメエの説明を聞くことになります。
改めて、このチームの「頭脳」が兎山悟である事を強調した描写だと思いました。