いわゆる「ケンカ話」でした。
といっても、そこに至るまでの心理状態がよくわかりません。
雨が降りそうだからと学校に傘を届けに行った明智あんなが、友達の仲良くしている小林みくるを見て、穏やかでない気分になる、という所から始まります。
しかし、タイムスリップ前の明智あんなにも同じように友達はいなかったのでしょうか。
もしかして、探偵事務所ぐらしで、学校に通えないことを何とも思っていない彼女は、2027年の世界でも何らかの理由で学校に通っていなかった、という壮大な伏線でもあるのだろうか、とまで思ってしまいました。
そして、明智あんなが通りがかりの大学生から、小林みくるが学校の理事長に別々の依頼を受けた、ということから、二人の「すれ違い」が深まります。
その結果、戦闘に勝利できず、ニジーによるマコトジュエル奪取を成功させてしまいます。
ちなみに、冒頭では、ウソノワールがニジーに「これ以上失敗したらあとはない」という「最終通告」をしていました。
これまでのプリキュアだと、これは退場の暗喩なので、「え、もう終わりなのか」と驚きました。
それをまさかの悪事成功で最終通告にこたえたわけです。
プリキュア23年の歴史のなかで、初めての快挙なのでは、と驚きました。
「名探偵」第4話
第三の幹部「ゴウエモン」が登場した話でした。
これまでの二人と違い、変装はせず、素顔で闘いを挑んでいました。
それを見て、今更ながら、「ニジー」が二十面相で、「アゲセーヌ」がアルセーヌ・ルパンだという事に気づきました。
ちなみに、推理小説に詳しくないので、ウソノワールの元ネタはわかりません。
ただ、キュアアルカナシャドウである森亜るるかの元ネタがモリアーティ教授であることはわかっています。
あと、アルセーヌとゴウエモンがいるならば、追加幹部に、次元と不二子が出てくるかも、などと思ったりもしました。
今回のネタは、将来、超有名漫画家になる青年が、原稿の入っているカバンと、謎の食材が入っているカバンを取り違えた、という話でした。
謎の食材が、林檎と玉ねぎとじゃがいもだったので、もしかして、今回の「過去ネタ」は故西城秀樹さんの広告なのかも、などと思ったりもしました。
実際に使われた過去ネタは、「ブラウン管のパソコンモニタ」でしたが…。
また、森亜るるかは、誰よりも早く、謎の食材が、洋画の素材などである、ということに気づく、という役回りでした。
「名探偵」第3話
キュアット探偵事務所に小林みくるも引っ越してきて、皆で住むという設定になりました。
これまで、小林みくるは学校の寮に暮らしており、そこを出て事務所住まいすることになりました。
両親がともに海外生活など、家族が描写されないプリキュアはこれまでもいました。
しかし、自宅を一切表現されないプリキュアというのは初めてです。
これも何かの伏線なのだろうか、と思いました。
「名探偵」第2話
キュアット探偵事務所に入ったら、プリキュア探偵はおらず、ジェット先輩がいた、というところから始まりました。
人間の少年の姿をしていますが、正体は妖精で、222年間生きているとのことでした。
今年の、「プリキュアを導くイケメン」枠担当のようです。別にこんな枠、なくてもいいとは思っていますが…。
なお、明智あんなの生活問題ですが、キュアット探偵事務所に住み込むことになりました。
とはいえ、寝室も用意してもらえず、ソファで仮眠していました。
この生活環境がいつ改善されるのか、気になりました。
「名探偵」第1話
推理が得意な明智あんなが、突然現れた妖精のポチタンに出会い、1999年にタイムスリップした、という話でした。
タイムスリップ後は、もぬけの殻になった部屋を見て驚く、明智あんなの母親が描かれていました。
いきなりプリキュアになるキャラを失踪させる妖精など、プリキュア23年の歴史の中で最凶と言えるでしょう。
さすがは、加藤英美里さんが演じる妖精です。
今は、赤ちゃんになっているという設定なので、幼児語しか話しませんが、元の姿に戻ったら、ぜひキュウベエの声で話してほしいものだと思いました。
「アイドル」第49話
ダークイイネの力で、プリキュア五人も結晶に閉じ込められるところから始まります。
ところが、結晶内の仮想世界で、咲良うたが歌い始めると、あっという間に結晶は崩壊し、他のプリキュアも復活しました。
そして最終決戦に勝利をし、後日談や新プリキュアの紹介を経て、「咲良うた」としてアイドルになった描写で終わりました。
これまでにない、プリキュアの姿で商業活動をし、敵が出なくても変身する、という独特の設定が印象に残ったシリーズでした。
それだけに、最終回も「アイドル活動」だけで一話描いてほしかったので、少々残念でした。
とはいえ、独特の設定に一年間楽しませてもらいました。
「アイドル」第48話
前回の続きで、チョッキリーヌの話から始まりました。
カッティンとザックリンは妖精がダークイイネに取り込まれたのですが、彼女はちがっていました。
ダークイイネがこの世に誕生した直後に、分身として誕生したとのことです。
それだけに、「光堕ち」はしないと明言していました。
分身なだけに、これは最終決戦後のダークイイネの態度に繋がるのでしょう。
その後、戦闘になりますが、前回に続き、各プリキュアが久々に自分の必殺技を披露していました。
歌と技がセットとなっている本シリーズらしい、最終決戦だと思いました。
そして決着は次回の最終回に持ち越されました。
最終決戦にどのくらい尺を取るかわかりませんが、アイドルプリキュアらしいラストを期待しています。
「アイドル」第47話
突然復活したチョッキリーヌとの決着話でした。
数話前に敗れたとき、ダークイイネに処分されたように見えましたが、実が強化特訓みたいなものを受けていたようでした。
確かに、ジャギもいなくなり、構成員が一人だけになったのに、アジトで活動させるのは無駄です。
そういう意味では、極めて合理的な扱いだと思いました。
一方、カッティンとザックリンは、チョッキリ団時代に、チョッキリーヌに良くしてもらった事を思い出していました。
回想でやるより、作中でやっていれば、もっとこの作品に深みができたのでは、とも思いました。
戦闘はプリキュアが久々のハイエモーションで勝利しました。
それに合わせて、EDも初期の「トリオドリームス」が使われていました。
前半設定の、プリキュア三人対チョッキリ団三人を意識してのことなのでしょう。
「トリオ」に敵方も意識していた、ということにちょっと驚きました。
ED後には来月からの「名探偵プリキュア」の予告が流れました。
かなり大掛かりな設定のようです。
「アイドル」第46話
正月話でした。
田中の事務所で過ごしているときにドッキリの撮影が行われることと、咲良うたの家での「お泊まり会」が描かれていました。
このチームの二つの顔である、「人気アイドル」と「仲良しトリオ+妖精」の二つが描かれていました。
あとは2回の最終決戦と、最後の後日談的な話が描かれるわけですから、今回が最後の日常回とも言えるでしょう。
その必要な要素が揃っていました。
戦闘のほうは、誰かを取り込むことなく、「黒くなったハートの樹」をマックランダー化していました。
プリキュアが勝利をしたものの、ハートの樹は黒いまま、という形で次週からの最終決戦への引きとなりました。
「アイドル」第45話
クリスマス話でした。
ダークイイネの侵攻により、はなみちタウンの住民が不安にさいなまれ、商店街のクリスマスイベントも中止、という所から始まります。
今のような物価高が続くと、このような「クリスマス中止」が現実社会でも増えるだろうな、などと冒頭から考えさせられました。
それを、アイドルプリキュアたちが、手作りでクリスマスをやることになったのですが、街中にケーキを配るなど、規模が桁外れです。
アイドルとしての売上のおかげで、歴代最も経済規模の大きなプリキュアになっていることがよく伝わりました。
締めでライブをやろうと変身した直後にダークランダーが現れます。
しかし、先週に続き、ダークイイネの作った個体は極めて弱く、あっさり勝利して、無事にライブができました。