初登場の第2話以来となる、有栖川ひまりメインの話でした。
初登場時に、彼女は鮮烈な印象を残しました。しかし、第3話以降は、スイーツ製作の理論家兼解説者、および戦闘における「すぐに破られる拘束技の使い手」という存在になっているように感じました。
しかし、今回の彼女は、初登場時よりさらに強い存在感を示してくれました。しかも、そこで見せた成長は、プリキュアになってからこれまでの積み重ねによるものでした。
そういう事が伝わり、非常に感心・感服させられた話でした。
月: 2017年4月
アラモード12話
新敵キャラ・ジュリオ(黒樹リオ)が本格的に活動し始めた話でした。
また、プリキュアの戦闘方法の描き方にも変化が生じ、話が第二段階に入ってきたのだな、と色々な所で感じさせられた話でした。
ジュリオの変身した黒樹リオは、いわゆる完璧超人キャラです。サッカーでその能力を知らしめるあたり、無印のキリヤを思い出したりもしました。
アラモード11話
先週書いたように、5月末まで多忙のため、当ブログは縮小運営となります。
さて今回は、イベント出典に合わせ、ここまで序盤の総まとめ&新キャラ登場、という展開になりました。
その中で一番存在感が会ったのは、宇佐美源一郎でした。
今年になってから突然始まった、娘の「父親離れ」を寂しく思いつつも、懸命に父親らしさを見せようと頑張っていました。
アラモード第10話
琴爪ゆかりと剣城あきらの話でした。
二人の特徴を、対照的な点も含め、興味深く描いていた話でした。
また、二人の「ファンクラブ」会員達の愛の重さが気になった話でもありました。
アラモード第10話pre感想
琴爪ゆかりと剣城あきらのコンビ話でした。
また、初登場となる二人の「ファン五人組」×2が異様な存在感を示した話でもありました。
この作品独特の、荒唐無稽な面白さが、随所で描かれつつ、琴爪ゆかりと剣城あきらの対比を面白く描いていた話でした。
詳しい感想は木曜までに書きます。
アラモード第9話
キラキラパティスリー開業話でした。
正式オープン後の「お客さん第一号」は、想いを寄せいている幼馴染にクッキーをプレゼントして告白しようと思っている青年です。
それを、五人が応援するために色々と頑張る、という筋立てでした。
なかよし2017年5月号「プリキュアアラモード」
アニメ同様、キラキラパティスリーが開業したものの、客が来ず、集客に努力する、という話でした。
その「宣伝部長」として、宇佐美いちかに任命されたのは有栖川ひまりでした。
その性格から、断ろうとするも、琴爪ゆかりに「やってみればいいのに」と言われると、「びくぅ!」と反応し、就任を決意します。
「アラモード」第9話pre感想
キラキラパティスリーが営業開始をした話でした。
青年の恋を応援して、ある程度の結果を出せた、という感じの話でした。
ところどころでの五人の表情の違いが色々と印象に残りました。
もう少し詳しい感想は木曜に書こうと思っています。
なお、漫画版の感想は月曜に書きます。