一番印象に残ったのは、冒頭で結城かな子が魔法について言及したのに対し、十六夜リコが「いま、魔法って言いましたー!?」と驚いたところでした。
知らず知らずのうちに、朝日奈みらいの口癖がうつってしまっていたわけです。
このような形で、二人の仲の良さを表現した事に、感心させられました。
月: 2016年5月
「魔法つかい」第16話
魔法学校の「補習メイト」の三人が、仕立屋のフランソワの引率で「ナシマホウ界」に来た、という話でした。
まずは、朝日奈みらいと十六夜リコと合流し、いちごメロンパンを一緒に食べます。さらに、ケイから、魔法界の味が変わるクッキーを貰ったモフルンが喜んだりしていました。
そして、たまたま二人で遊びに行っていた、勝木かな・長瀬まゆみと合流し、七人で一緒に遊びに行く、という展開になります。
「魔法つかい」第16話pre感想
魔法界からの「補習メイト」三人がやってきて、こちらの世界を楽しんだり驚いたり、長瀬まゆみ・勝木かなと楽しく遊んだりした話でした。
一方で、先週の伏線通り、スパルダが退場した話にもなりました。
非常に楽しかったのと同時に、ちょっと詰め込みすぎてもったいないと思った話でもありました。
詳しい感想は火曜の夜くらい(毎度すみません、水曜の夜に延びました)に書きます。
「魔法つかい」第15話
ハーちゃんの七変化話でした。
それによって引き起こされる騒動が主題だったので、朝日奈みらいと十六夜リコも「脇役」的な位置づけでした。
ハーちゃんの七変化は、雪だるま・怪獣・雷様・宇宙人・鳥人・花・一角獣でした。
「雪」「炎」などのエレメントを意識しているのでしょうか。
「魔法つかい」第14話pre感想
朝日奈みらいが数学のテストで赤点を取り、それを挽回するために二人で頑張った話でした。
対照的に満点を取った十六夜リコの知られざる悩み、ならびにそれを長瀬まゆみの一言で、朝日奈みらいが気づいた、というのが面白いと思いました。
他にも、かなり細かいところまで丁寧に描きこまれており、随所で感心させられました。同時に、「もっとここを掘り下げれば、さらに凄い話になったのに…」と思った部分もいくつかありました。
詳しい感想は火曜の夜(水曜夜に延びました。毎度すみません)に書きます。
「魔法つかい」第14話
朝日奈みらいが、数学のテストに苦戦する話でした。
ただ、彼女は「劣等生キャラ」ではなく、他の科目は大好きだけれど、数学には「ワクワク」を感じないので苦手、という設定でした。
一方、その数学で満点を取るなど、相変わらず、十六夜リコはクラスの皆に尊敬されています。
朝日奈みらいも羨ましがりますが、その複雑な内面を知り、それもあって再テストに成功する、という展開でした。
「魔法つかい」第13話
朝日奈みらいの父・大吉がクラスメートともども、キャンプに連れて行く話でした。
一応、主題としては、魔法や文明の利器を使わず、手作業で苦労したほうが、いい結果が生まれることもある、だったかと思われました。
また、リコの姉のリズが再登場したのですが、今ひとつ何のために出てきたのか、分からない不思議な話でもありました。
「魔法つかい」第13話pre感想
皆でキャンプに行った話でした。
なぜか唐突に、十六夜リコの姉・リズが登場し、手紙を届けたりバーベキューの下ごしらえをしたりしていました。
話の主題は、「科学・魔法の便利さを使わないこと」なのだろうか、と思いました。
詳しい感想は月曜日中に書きます。