昨年に続き、前半までをラスボス戦に使うという、8年前までのパターンに戻った最終回でした。
自分的には、「魔法つかい」が始めた「最終回前で戦闘は終了。最終回は後日談と軽い戦闘で新プリキュアもそこに登場」という締めが気に入っていました。
それだけに、この「先祖返り」はちょっと寂しく思いました。
戦闘が終わった後半は、ソラ=ハレワタール・ツバサ・エルがスカイランドに帰る事による、「お別れ」の描写がメインでした。
そして、散々それを描いた挙げ句、翌日、三人とも虹ヶ丘ましろの家に来る、というオチになっていました。
学校関係や護衛隊関係などもちょっと出ていました。
まあ、昨年同様、最後まで同じペースを貫き通したシリーズだったとは思いました。
来週からは、人間とパートナーの動物がペアでプリキュアになる、というシリーズが始まります。
歴代シリーズでは、忠太郎やコロネという「漢前」の犬や猫がいました。
それもあって、人間はもちろん、動物キャラの個性がどう描かれるのか、と思っています。