Hapiness第16話OP

 今回の10週年挨拶は美希でした。
 まず、ベリーソードが出てきて、それを腰に構えて登場します。
 続いて、「プリキュア10週年って完璧よね」と言いました。

 この「10週年挨拶」が始まって以来ずっと、美希はどうやって挨拶に「完璧」を入れるのだろうか、と気にしていました。
 いきなり出てきて、「あたし完璧」などと言い出したら、視聴者は引いてしまいます。しかし、「完璧」と言わなければ美希らしくありません。
 それをこのような自然な形で入れた事、さらには、彼女のもう一つの「象徴」である、ベリーソードまで描いたのは、本当に上手いと思いました。
 まさしく「ほんと完璧」な10週年挨拶でした。心底感心させられました。
 また、「続きを読む↓」以下に、自分が想像していた(?)「美希の挨拶」を書いてみました。非常にアレなので、読まれる方は自己責任でお願い致します。

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映画プリキュアオールスターズNewStage

 三年続いた「オールスターズDX」が、今年から「NewStage」となりました。その映画を見てきました。
 冒頭、横浜で大集合したプリキュアがフュージョンを倒すところからはじまります。ただ、三年前の闘いの回想、というわけではなさそうです。あれ以降もちょくちょくフュージョンは復活していたのでしょうか。
 それをTVで見てプリキュアに憧れた少女・坂上あゆみが、道端で倒されたフュージョンの破片を拾い、それに「フーちゃん」と名付けて友だちになる、というのが話の主題でした。

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プリキュアオールスターデラックス3

 事前に監督さんが言っていたように、本作の最大の特徴は、途中で、歴代プリキュアをシャッフルして3チームに分けて闘わせる、という部分でした。
 その分け方ですが、「EDで一番目に名前が出る人チーム」「二番目に名前が出る人チーム」「三番目以降の人チーム」でした。ただし、「5」に関しては、こまち・かれんが「二番目」に入り、りんは、うらら・くるみと共に「三番目以降」に割り振られていました。

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映画「プリキュアオールスターズDX2」

 筋立てとしては、最新作キャラである「ハートキャッチ」の二人を中心に描いていました。「史上最弱のプリキュア」を意識しているのか、前半では二人は先輩プリキュアに助けられてばかりで、弱音を吐いたりもします。
 しかし、二人は先輩たちの闘いを通じて成長します。そして、「絶対にあきらめない」という心も受け継ぎ、それが不利な状況から逆転する突破口となり、最後は勝利、という流れでした。
 このへんは、「ハートキャッチ」で描いている主題と同じで、それにうまく先輩プリキュアを織り込んでいると思いいました。

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Fresh第50話

 OP前の「前回再放送」は、せつな、さらにはイースの姿で演説をするメビウスでした。この部分を使ったのは、最終回にイースの映像も出したい、という理由なのだろうか、と思いました。
 そして、前回の攻撃で倒れたプリキュアたちを、メビウスは管理下におこうとし、データ収集を始めます。
 なぜか、ラブたちはともかく、せつなやウエスター・サウラーまで名前から取得していました。一度死刑宣告をするとデータは完全に抹消し、新たに一から取り直さねばならないのでしょうか。もしそうだとしたら、データベースの設計に問題があると思いました。

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更新情報と雑談

 フレッシュプリキュア短編小説を書いてみました。せつなとラブ せつな、幸せ初ゲット?という題名で、アニメ第7話の次にラブとせつなが会ったときの話、という設定です。
 アニメ前半部で、せつなのラブの認識が「ただの敵」から「うらやましく思う」に至るまでの描写があまりなかったので、こんな感じだったのだろうか、と想像がてら書いてみました。
 話は変わりますが、日本語変換ソフトをGoogleにしてみました。アニメ関係の情報が多く、プリキュアのキャラもみな変換してくれます。ちなみに、「キュア」と打つと、歴代プリキュアの名前が候補に出てくるのですが、なぜか、イーグレット・ウインディ・ブライト・ルージュは一覧にありません。
 その一方で、一覧の中には、キュアアクアの異名(?)である「キュアババア」や、フレッシュ発表直前にネットに流れた捏造キャラ「ナイト・サンディ」などがありました。
 確かに、「ブライト・ウインディ」はほとんど呼ばれる事もなかったので、仕方ないかと思います。ただ、いくら自動的に候補を作成しているとはいえ、イーグレットやルージュがない、というのは奇妙に思いました。

Fresh第49話

 OP前は、前回ラストの「キュアエンジェルへの変身」を再放送していました。そして、ノーザ+クラインとの最終決戦が始まりました。
 先週は戦闘モードのクライン単体で四人を圧倒していました。ところが、キュアエンジェルは、一対一でノーザ+クラインと互角以上に闘っています。これがキュアエンジェルの強さなのか、合体による弊害なのかは何とも言えません。
 そして、最後は新技、「プリキュアラヴィングトゥルーハート」で決着がつきました。この「ラス前」での新技披露というのは驚きました。そして、クライン+ノーザの死体は、トカゲと球根になりました。

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Fresh第48話

 OP前は、ソレワターセ化したノーザを見て皆が驚く、という前話ラストの再放送だけでした。いかにも「1月半ばのプリキュア」という感じです。
 そのソレワターセ化したノーザは、先週同様、植物攻撃を続けます。ソレワターセ化した事による違いは、先週が蔓だったのが、今週は枝になった、という事くらいです。
 その枝に対し、ラブ達は、ラブサンシャインなどの初期技を、ショートレンジで使って対抗します。新技によってお蔵入りになった技を、このような小技として再利用する、というのは面白いと思いました。

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Fresh第47話

 前回の続きで、ラビリンスのメインコンピュータ室に侵入を果たしたタルトとアズキーナから始まります。そこで見つけたシフォンに話しかけまが、シフォンは一切反応しません。
 そのとき、やっと侵入者排除装置が働き、アズキーナが捕まります。それを見たタルトは、なぜかコンピュータの台座付近に行きます。そして、太いコードを四本ほど引きちぎりました。
 その直後、タルトもアズキーナ同様に捕まって、外に放り出されます。コンピュータの中枢部に侵入して破壊活動をしても無罪放免とは、随分寛大な防御システムだと思いました。

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Fresh第46話

 前回の続きで、アカルンの力でラビリンス本部へ向かう四人+@から始まりました。それぞれ、最終決戦への決意を心に誓っています。その中で、ラブは前回見送ってくれた、あゆみを初めとする、家族・ミユキ・商店街の人々を思い浮かべていました。
 ただ、四人の着いた所は、メビウスの執務室でなく、ラビリンスの街中でした。着いた直後、せつなは不安そうな表情を浮かべ、それに気付いたラブは手を握ります。それに対し、せつなは、皆がいるから大丈夫と、前回、自ら話した「故郷に戻るとイースに戻る」という不安が杞憂に終わったことを伝えました。

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