雑誌連載の最終回でした。
薬師寺さあやの模試、輝木ほまれのスケート、ルールーと愛崎えみるのライブがそれぞれ予定されており、野乃はなは全力で応援をしようとします。
ところが、いざ当日になると、風邪でダウンしてしまいます。
ベッドのなかで「みんなを応援することしかできないのに…肝心なときに…それすらできなくなっちゃった」と落ち込んでいました。
月: 2018年12月
「Hugっと」第45話
クリスマス話兼、ジェロス退場話でした。
クリスマスネタのほうは、一昨年と同じ、サンタの業務をプリキュアが代行する、という話でした。
ただ、サンタの代行をするのは、野乃はなと愛崎えみるだけでした。一方で、ルールーは野乃家の面々と、ドクター=トラウムにプレゼントするカレーライス製作にいそしんでいた話でした。
「Hugっと」第44話
薬師寺さあや話でした。
彼女の夢だった「母親の薬師寺れいらとの共演」を実現し、それを踏まえ、女優の道を諦め、医者を目指すことを決意した、という筋立てでした。
まあ、ここまで二回描かれた産婦人科話を考えれば、順当な展開と言えるでしょう。
あいねと友希家とペンネ
友希あいねは、友希家の次女です。五人兄弟の三番目で、姉・兄・妹・弟が一人ずついる、というある意味完璧とも言える家族構成です。
その友希家ですが、両親も含め、家族の名前が「ね」で終わる、という共通点があります。
ちなみに両親の名前は「まさむね」と「ねね」という、安土桃山時代のキャラみたいです。
お互い、「ね」で終わる名前である、という共通点があったので、子どもたちの名前もそうした、という事なのでしょうか。
「HUGっと」第43話
輝木ほまれ話でした。
スケートの試合前に、ハリーに告白するも、彼には「キュアトモロー=ハグたん」への想いが強く、失恋する、という展開でした。
話のところどころに、各キャラの生活風景などが挿入されていました。
もう12月に入り、日常が描けるのがそろそろ終わりに近づいている事を示唆しているように感じました。
「HUGっと」第42話
若宮アンリがメインの話でした。
スケートの大会に出場しようと車で移動したら、交通事故で選手生命絶望となります。
その絶望をクライアス社につけこまれかけますが、プリキュアたちや愛崎正人の応援もあり、自分を取り戻し、プリキュアに変身した、という展開でした。
なかよし2019年1月号「Hugっとプリキュア」
クリスマス話でした。
皆で飾り付けをしたり、交換するプレゼントを選んだりと楽しんでいました。
しかし、いざ交換となった時、用意していたプレゼントを、ハグたんがいじり、台無しになってしまいます。
すると、野乃はなは、プレゼントを渡す代わりに「ハグ」で皆にこれまでの感謝の意を伝え、それが「クリスマスプレゼント」になった、という話でした。