あいねと友希家とペンネ

友希あいねは、友希家の次女です。五人兄弟の三番目で、姉・兄・妹・弟が一人ずついる、というある意味完璧とも言える家族構成です。
その友希家ですが、両親も含め、家族の名前が「ね」で終わる、という共通点があります。
ちなみに両親の名前は「まさむね」と「ねね」という、安土桃山時代のキャラみたいです。
お互い、「ね」で終わる名前である、という共通点があったので、子どもたちの名前もそうした、という事なのでしょうか。

そして、友希家には、一匹のペンギンが同居しています。
友希家は、自宅兼店舗で「ペンギンカフェ」というオープンカフェを経営しています。
その名の通り、店内さらには、自宅にも、いたるところに、ペンギンの人形やイラストがあります。
そこの「主」とも言えるのが、このペンギンの「ぺんね」です。
最初、なんでこんな名前をつけるのだろうか、と思いました。しばらくして、友希家の名前が全員「ね」で終わることに気づいた時、ペンギンも家族という認識から、「ね」で終わる名前にした、という事に気づき、感心させられました。

その、ぺんねですが、身体能力・思考力とも、ペンギン離れ(?)しています。「ペンギンカフェ」のホールで働く事もできますし、友希あいねの妹である、ももねが客に対して無茶をすると、それをやめさせたりすることもあります。

さらに、湊みおに一目惚れされるなど、人間以上の魅力の持ち主だったりします。
また、友希あいねのラインでは、「了解」のスタンプが彼のイラストになっています。これが非常にいい出来で、実際のラインで売っていたら買うのに、と思ってしまいました。
ほとんど出番はないのですが、非常に存在感の強いペンギンです。

このように個性的な家族に囲まれて育ったことが、友希あいねの「友達力(トモダチカラ)」を育んだのだろうな、と思っています。