「魔法つかい」第8話

 ホウキに乗って空を飛ぶ実習、という課題をこなす話でした。
 魔法については、朝日奈みらいのまだまだ荒削りながら天性の魔法の才能、考えすぎから脱却しつつあり、それによって魔法の才能が開花しつつあるリコ、という感じでした。
 最後には、「グスタフの店に行く機会が減る」という表現を使って、リコの上達ぶりが認められていました。

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「魔法つかい」第7話

 人魚の世界で発声の補習を受ける、という話でした。
 魔法を使うには呪文を唱える必要があるから、発声が重要、という事なのでしょう。
 その海底で、人魚の少女たちとの交流も描かれていました。
 また、人魚界の設定が伏線みたいに描かれていました。

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上北ふたごさんのオールプリキュアイラスト集

 上北ふたごさんの、「オールプリキュアイラスト集」が発売されました。
 「なかよし」に連載された漫画・単行本・ムックなどに収録されたイラストが掲載されています。
 懐かしの、なかよし表紙掲載の小さいイラストまで完全収録されており、懐かしさを感じました。
 また、描きおろしのイラストが数点と、全プリキュアを描いたビッグポスターもついていました。

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「魔法つかい」第6話

 リコの姉「リズ」が教育実習生的な存在で魔法学校の補習を行う、という話でした。
 今回の課題は「水の具現化」でした。
 姉への劣等感もあり、意識しすぎたリコは、姉と同じ大技を狙って失敗してしまいます。
 しかし、最後は、気負わずに、リズとの思い出の品を具現化した所、本人の想像以上の成果が出た、という話でした。

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美樹さやか論

 数年前、「魔法少女まどか☆マギカ」のブルーレイを一通り見ていて、興味深い事に気づきました。
 それは、TVアニメ各話の冒頭部(アバン)でどのキャラが登場しているか、という事です。
 箇条書きにすると、以下のようになります。

  1. 鹿目まどか、「夢のなか」で暁美ほむらとワルプルギスの夜との闘いを見る。
  2. 巴マミ、使い魔を倒す
  3. 美樹さやか、上条恭介を見舞い、二人でCDを聴く/li>
  4. 美樹さやか、上条恭介を見舞いに行くも、リハビリの時間変更で不在。
  5. 美樹さやか、魔法少女になる。
  6. 美樹さやかと佐倉杏子の戦闘を、暁美ほむらが止める
  7. 美樹さやか、自室でキュウべぇに魔法少女の仕組みを体感させられる。
  8. 美樹さやか、影の魔女を倒し、消耗して変身を解く。
  9. 美樹さやか、魔女になる
  10. 暁美ほむら、一度目の見滝原中学校転入
  11. 暁美ほむら、キュウべぇから鹿目まどかの謎についての説明を受ける
  12. 鹿目まどか、魔法少女になる

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「魔法つかい」第5話

 魔法学校の面々が寒冷地で魔法が使えない、という設定でした。
 そんななか、朝日奈みらいは、ナシマホウ界の風習である「おしくらまんじゅう」で「寒冷地問題」を解決していました。
 さらに、プリキュアでない状態における、初魔法に成功しました。かなりの魔法の才能があるようです。
 一方で、リコはこの課題において何もできませんでした。その結果、朝日奈みらいに八つ当たりし、二人の関係が険悪になります。

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なかよし2016年4月号「魔法つかいプリキュア」

 アニメ第3話をベースとした魔法学校転入話でした。
 アニメとの最大の違いは、洋服屋・フランソワのキャラデザでした。
 特に変える必要があるとは思えません。そのため、上北さんにデザインを渡した後、アニメのほうでキャラデザを変えたのだろうか、などと思いました。
 その後、二人がプリキュアに初変身します。前回、一度も変身しなかったのを見た時は、今シリーズは変身なしでいくのだろうか、と思っていたのですが、予想が外れました。

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