宇佐美いちかがキラキラルを奪われた話でした。
予告を見た時は、彼女を他のプリキュアが助ける展開になるのだろうか、と思っていました。
しかし、プリキュアが闘っているのをよそに、宇佐美いちかがクッキーを作り、その間にキラキラルが自己修復する、という予想外の展開となりました。
ただ、ジュリオの背景がよくわからないので、彼の心情が今ひとつ伝わらない話でもありました。
月: 2017年5月
アラモード16話
琴爪ゆかりというキャラの、桁違いの能力の高さが存分に描かれた話でした。
以前から、彼女と剣城あきらが、黒樹リオに疑問を感じている、という描写は色々とありました。
とはいえ、このような手段で、黒樹リオの正体を暴いてしまうとは思いませんでした。
前回並びに13話とあわせ、本当に凄い話を連発してくるものだと驚かされました。
アラモード15話
剣城あきら・みく姉妹の話でした。
期待以上に素晴らしい話で、大変感銘を受けました。
また、プリキュアでは11年ぶりとなる、「小学生が姉の店を手伝う話」でもありました。
戦闘シーンも最後まで手に汗握る展開になっており、最初から最後まで、本当に素晴らしい話でした。
アラモード14話
立神あおいの設定話でした。序盤の回想シーンでも伏線がありましたが、超絶的な富豪の娘でした。
その「お嬢様」がキラパティスリーやロックをやることに反対した、執事の水嶌との葛藤を描いた話でした。
ただ、率直に言って、両親ならともかく、兄妹同様に育ったといえ、あくまでも執事である水嶌が、なぜここまで立神あおいの行動に制限を加える権限があるのか、よくわかりませんでした。
なかよし2017年6月号「プリキュアアラモード」
昨日のアニメも名作ですが、今回の漫画も、日頃から質の高い「上北プリキュア」の新境地を感じさせられた名作でした。
色々と忙しく、このブログを縮小運営せざるを得ないのですが、それにもどかしさを感じます。それほど、昨日のアニメも、今回の漫画も、その感想を延々と書き連ねたくなるような話でした。