流星群観測イベントを、天文好きの新キャラ・仲川詩織と一緒にトロピカる部が頑張る、という話でした。
前半部分では、「星のかぶりもの」がちょっと奇をてらっているくらいで、みんなで天体観測を楽しむ話のような感じでした。
ところが、後半で衝撃的な展開となり、このシリーズの凄さをまた見せつけられた話となりました。
月: 2021年8月
「トロピカルージュ」第26話pre感想
前半は、天文部を作ろうと頑張る仲川詩織にトロピカる部が協力し、学校で流星群鑑賞会を開こうとする、という展開でした。
いつもながら、皆が心あたたかく、また、星の被り物みたいなギャグも交えながら、話が進みます。
ところが、後半になって突如、「雨乞い話」となり、初登場となった、滝沢あすかの父・晴瑠也が、とんでもない活躍(?)をする、という衝撃的な展開となります。
今回も、このシリーズの良さがふんだんに発揮された話でした。
詳しい感想は木曜くらいに書きます。
「トロピカルージュ」第25話
トロピカる部顧問であり、一年生組の担任である桜川咲がメインの話でした。
ここの所、ちょっと出番は減っていましたが、序盤では短い出番で興味深い個性を出していました。
その人柄をうまく描いた話でした。
「トロピカルージュ」第25話pre感想
トロピカる部顧問で、一年生トリオの担任でもある桜川咲がメインの話でした。
彼女のそそっかしい所のみならず、失敗をうまく機転をきかせる良さなどが面白く描かれていました。
また、父親が、あおぞら市に来た理由について、まさかのオチが用意されており、このシリーズの良さがふんだんに出ていた話となっていました。
詳しい感想は、金曜くらいに書きます。
「トロピカルージュ」第24話
吉本興業とのタイアップ回でした。
そのため、ゲスト出演の芸人さんがえらく目立っており、その分、トロピカる部などの出番が減っていました。
まあ、タイアップの宿命ですので仕方ないのでしょうが、もったいなさを感じざるをえませんでした。
加えて、芸人さんが出ていたせいかどうか分かりませんが、えらくツッコミどころの多い話でもありました。
「ヒーリングっどプリキュア」論 特殊編
ヒーリングっどプリキュア全般の感想を「一般編」として書きました。
それに対し、こちらでは、「魔法少女まどかマギカ」を知っている方のみを対象とした「特殊編」を書いていこうと思います。
もちろん、主演の花寺のどかを悠木碧さんが演じると知ったとき、自分も含め、多くの人が「魔法少女まどかマギカ」と鹿目まどかの事を連想したと思います。
もちろん、それだけでは、たまたま同じ声優さんが主人公の声を演じただけです。
しかしながら、この「ヒーリングっどプリキュア」は、それに尽きない、「魔法少女まどかマギカ」を意識したものを随所で感じました。
それについて、つらつらと書いていこうと思います。
「ヒーリングっどプリキュア」論 一般編
「ヒーリングっどプリキュア」は自分にとって忘れられない名作となりました。
正直、ここ数年ほどは、「プリキュアは長年蓄積したブランドを使って安定した視聴者層に支えられる分野で、新たな進歩は期待できないのでは」とまで思っていました。
そのような自分の考えが完全に誤りであった事を明らかにしてくれた、プリキュア史のみならず、自分にとってのアニメ史に残る名作になりました。
プリキュアは2015年の「プリンセス」以降、「テーマ」を作り、それにあわせた設定・話作りをするようになりました。
それはそれで興味深いものもありましたが、「テーマ」に振り回されて、プリキュアそのものの面白さが描かれなかった作品もあった、という不満感が少なからずありました。
「トロピカルージュ」第23話
夏合宿後編でした。「スクーバ」や祭りを楽しんだり、皆で願い事を書いたりします。
それにおけるローラの願い事が後半部分の軸になっていました。
その意外な内容も含め、大変楽しめた話になっていました。
「トロピカルージュ」第23話pre感想
南乃島合宿の後編でした。
今回も、さまざまな逸話が面白く描かれ、主題である「ローラの願い事」も色々と楽しめました。
あまりにも面白かったので、もう一話くら合宿編をやってほしかったと思ったほどでした。
詳しい感想は火曜日に書きます。
「トロピカルージュ」第22話
夏海まなつの故郷「南乃島」でのトロピカる部合宿第一弾でした。
海を満喫したり、洞窟探検を楽しみ様子が面白く描かれていました。
また、敵方の「労働条件」の良さが印象に残った話でもありました。