「トロピカルージュ」第22話

夏海まなつの故郷「南乃島」でのトロピカる部合宿第一弾でした。
海を満喫したり、洞窟探検を楽しみ様子が面白く描かれていました。
また、敵方の「労働条件」の良さが印象に残った話でもありました。

 冒頭は夏海家での朝食から始まります。父親の大洋が腕をふるう一方、母親の碧は寝坊し、あおぞら市の家では見せないような、のんびりした表情を見せます。それだけ、家族が揃って過ごせるのが嬉しいという事なのでしょう。
 短いながら、印象に残った描写でした。
 朝食後は、最初の企画として、山を越えて夏海まなつ取っておきの浜に行きます。
 皆で海水浴をするのですが、あまりにも綺麗な海に、ローラも驚きます。そして、皆で、海に浮かんで幸せを満喫します。
 ここでの五人の描写も上手いと思いました。
 続いて洞窟に行きますが、そこでヌメリーと遭遇します。
 ちなみに、冒頭では後回しの魔女がやる気パワーが集まらない事に怒り、新たに「ゼッタイニヤラネーダ」を生み出していました。
 しかし、バトラーは特に焦る様子はなく、チョンギーレは先週言われた通り夏休みを取っています。そして、今回の出番であるヌメリーにもバカンスも楽しんでいいと言っていました。
 これまでも敵組織の待遇の良さは、プリキュアシリーズ史上最高だと思っていましたが、今回の話でそれをさらに更新した感じがあります。
 この調子で、最後まで好待遇を続けてほしいものだと思っています。

その後、遭遇戦みたいな形になります。ゼッタイニヤラネーダの前には、四人が出すミックストロピカルも通用しません。ただ、この時、技が炸裂してから、それが無効であるとわかるまでちょっと間がありました。
 そのため、四人は「ビクトリー!」の準備をしており、それが空振りに終わった、という描き方がまた楽しめました。
 そして、途中ではぐれたローラが新アイテムを見つけ、それを使って勝利する、という結果になりました。
 その後、洞窟に水が押し寄せ、ローラは人魚の姿に戻り、この島の伝説である「森の人魚」を再現させた、というのが見せ場になっていました。

 夏海家の団らん、海水浴でのゆったりとした描写など、今回も、色々と見どころがあり、楽しい話になっていました。
 当分は、この夏合宿編が続くのでしょうか。来週は「ローラの夢」が主題になるようです。「女王になる」から変化が生じたのでしょうか。これまた楽しみです。