なかよし2014年2月号

 「ドキドキ!プリキュア」は、前回に続き、マナとレジーナの話でした。
 攻撃を続けるレジーナに対し、マナは説得を続けます。
 業を煮やした亜久里がエースシュートを放ちましたが、なんとそれをマナが身をもって受けてレジーナをかばいました。
 それを見たレジーナの葛藤は強くなります。その結果、自己否定という結論に達しました。

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DokiDoki第45話

 最終決戦の始まり、という話でした。
 最後の三種の神器である「エターナルゴールデンクラウン」により、王女に関する設定が亜久里に明かされました。
 それによると、亜久里とレジーナが、ともにアン王女より生まれた存在であり、亜久里は、自分とレジーナが闘い、どちらか一人が生き残る運命だ、とのことです。
 その運命に従った亜久里とレジーナによる一騎打ちがメインとなった話でした。

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DokiDoki第45話pre感想

 レジーナと亜久里の正体が判明し、その宿命故に二人が闘った話でした。
 そして、そのまま1月恒例の最終決戦に突入する流れになりました。
 これまでの伏線の張り方が巧く、二人の関係判明を、違和感なく理解する事ができました。
 また、レジーナが茉莉とエルに別れを告げる描写が、丁寧に描かれており、感心しました。
 ただ、できれば今回の話でもう少し謎を明かして欲しかったものだともおもいました。
 この中途半端な情報開示で年をこすことになった事には、少なからぬ消化不良感がありました。
 詳しい感想は、月曜から火曜日に日付けが変わった頃に書く予定です。

DokiDoki第44話

 クリスマス話でした。
 本来なら来週やるべきところを一週間前倒しにした、という事は、次回が最終決戦の導入部になる、という事なのでしょう。
 それを考えると、最後の日常話だった可能性があります。
 題名には「マナ」が入っていましたが、六花がメインの話でした。
 そこにマナ、さらにはレジーナを加えての「三角関係」描写が印象に残りました。

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DokiDoki第44話pre感想

 題名は「マナ」でしたが、六花メインの話でした。
 六花のマナに対する、彼女独特の「想い」が興味深く描かれた話でした。
 また、戦闘シーンでの、六花とレジーナのやりとりも印象に残りました。
 本シリーズの特徴が非常に良く出ていたクリスマス話と言えるでしょう。
 詳しい感想は月曜の深夜に書きます。

DokiDoki第43話

 前回に続く、亜久里の設定話でした。
 亜久里の変身が茉莉のいるところで解けてしまい、それがきっかけで、新たな事実が判明したりしていました。
 これまで見ていて、何の意味があるのだろうか、と不思議に思っていた設定や、細かい描写をうまく活かしていた話でした。
 また、茉莉と亜久里の描写も丁寧に描いていたと思いました。

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DokiDoki第43話pre感想

 前回に続く、亜久里の設定話でした。
 亜久里がトランプ王国の人間で、一年前に突如、こちらの世界に来たこと。さらには、その時の姿がレジーナとよく似ていた事が解りました。
 これは、亜久里・レジーナ・アイちゃん・アン王女に関する謎を明かすのにかなり有効な手がかりなのだろうな、と思いました。
 主題である、茉莉と亜久里についても丁寧に描いていると思いました。
 また、「マナの家に五人で泊まってパジャマパーティー」の描写も楽しむことができました。
 詳しい感想は月曜の深夜に書きます。

DokiDoki第42話

 亜久里の設定話でした。
 以前から伏線はありましたが、どうやら、亜久里はこの世界の人間ではないようです。今日の話を見る限り、トランプ王国の人間で、王女となんらかの関係があるような感じでした。
 同時に、キングジコチューと王女の間も、単なる敵ではなさそうだ、と感じさせられました。
 そのような設定紹介のなか、亜久里の衝撃の過去を知った皆の気遣いがよく描かれた話でもありました。

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