なかよし2012年2月号

 「スイートプリキュア」は先日放映のアニメ44話をそのまま漫画化した、という内容でした。相違点としては、「モジューレ提出」の理由を「クリスマスイベントに出席した人を守るため」にしたのと、音吉のパイプオルガンが大して役に立たなかった理由が「一般人がハマグリで操られて演奏中の音吉を襲撃したから」になったくらいでした。

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まど☆マギ展に行く

 27日から大晦日まで、池袋で「まど☆マギ展」が開催されています。偶然、27日が休みだったのに加え、近くに行く用事があったので、見に行く事にしました。アニメ・漫画を通して、このようなイベントに行くのは初めてかもしれません。。
 ちょっとした行列はできていましたが、さほど並ばずに入場できました。入口には、祖母と孫娘みたいな二人連れがいました。ポスターの絵を見て、女の子は興味を持ったようですが、ヲタしかいない雰囲気を察してか、祖母らしき人は回れ右していました。
 妥当な判断だと思うのと同時に、「りぼん」で「子供向けローゼンメイデン」を始めたような感じで、「子供向け『まど☆マギ』をやってもいいのでは」とも思いました。

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Suite第44話

 北条家の描写から始まります。まりあも帰国しており、家族水入らずのクリスマスイブを過ごしています。そして、北条夫妻は、翌日に行われるクリスマスコンサートおよび、その後に行われる予定と思われる、パーティーの事を楽しそうに話していました。
 しかし、変身能力を失い、不幸のメロディが完成した事もあり、響はそれを楽しみにしている余裕はありません。会話に加わる気分でないため、明日のイベントの相談、という口実で奏の家に行きました。

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Suite第43話

 話が淡々と進み、最終的にモジューレのト音記号が敵の手に渡った、という話でした。
 各キャラクターの個性が描かれる事はなく、「正義の味方」「悪の帝王」「実は善人だが悪に操られていた人々」が、テンプレートのような言動を繰り広げた、という感じの話でした。
 したがって、面白かった描写は特にありませんでした。

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Suite第42話

 前回、音符を全て集めたマイナーランド勢による、「楽譜貼り付けの儀式」から始まりました。ファルセットは大喜びをしていますが、バスドラとバリトンは、「ノイズが復活したら自分たちは用済みとして処分されるのでは?」と心配しながら小声で会話し、それをファルセットに怒られていました。
 ちなみに、ファルセットは「ノイズ様、ついに集めました」などと言っていましたが、最後の方はほとんどノイズが一番集めていたように見えます。そのあたり、ノイズはどのように思いながらファルセットの口上を聞いていたのだろうか、などと思いました。

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Suite第42話

 前回、音符を全て集めたマイナーランド勢による、「楽譜貼り付けの儀式」から始まりました。ファルセットは大喜びをしていますが、バスドラとバリトンは、「ノイズが復活したら自分たちは用済みとして処分されるのでは?」と心配しながら小声で会話し、それをファルセットに怒られていました。
 ちなみに、ファルセットは「ノイズ様、ついに集めました」などと言っていましたが、最後の方はほとんどノイズが一番集めていたように見えます。そのあたり、ノイズはどのように思いながらファルセットの口上を聞いていたのだろうか、などと思いました。

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Suite第41話

 いきなり、デレ顔で「王子先輩」と言いながら、音楽練習を見ている奏の描写から始まります。加音町の音楽祭が近づいており、団に指導を受けているようです。
 その奏を無視して、響たち三人は、プリキュア側にとって音符が一つしかなくなった現状について話していました。
 最初は、それを無視してデレていた奏ですが、途中からは真面目そうな顔をして話に加わりました。
 一方、マイナーランド側では、ファルセットが最後の音符を集めるよう、バスドラとバリトンに命じていました。最初は嫌そうに命令を聞いていた二人ですが、ノイズが現れて音波を出すと、その心地よさに喜び、「かしこまりー」と合唱して出て行きました。

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なかよし2012年1月号

 「スイートプリキュア」はアニメ40話を中心に、ここ最近の主なイベントである「トリオ・ザ・マイナー、二度目のモデルチェンジ」「ノイズが小鳥の姿で潜入」などを淡々と描いていました。
 なお、トリオ・ザ・マイナーについては、ファルセット覚醒による位置関係の変化等は一切描かれず、ただ「より凶悪な姿に」で片付けられていました。
 ここ4ヶ月ほど、漫画版スイプリは、偶数号月は上北さんならではの独特な描写が含まれた話で、奇数号月は単にアニメをなぞっただけの話となっています。
 そのローテーション通りといえばそれまでですが、やはり物足りなさがありました。
 偶数月号であり、かつ雑誌掲載では最後となる次回は、上北さんらしさが存分に出た面白い話となる事を期待しています

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なかよし2012年1月号

 「スイートプリキュア」はアニメ40話を中心に、ここ最近の主なイベントである「トリオ・ザ・マイナー、二度目のモデルチェンジ」「ノイズが小鳥の姿で潜入」などを淡々と描いていました。
 なお、トリオ・ザ・マイナーについては、ファルセット覚醒による位置関係の変化等は一切描かれず、ただ「より凶悪な姿に」で片付けられていました。
 ここ4ヶ月ほど、漫画版スイプリは、偶数号月は上北さんならではの独特な描写が含まれた話で、奇数号月は単にアニメをなぞっただけの話となっています。
 そのローテーション通りといえばそれまでですが、やはり物足りなさがありました。
 偶数月号であり、かつ雑誌掲載では最後となる次回は、上北さんらしさが存分に出た面白い話となる事を期待しています

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