「スイートプリキュア」は先日放映のアニメ44話をそのまま漫画化した、という内容でした。相違点としては、「モジューレ提出」の理由を「クリスマスイベントに出席した人を守るため」にしたのと、音吉のパイプオルガンが大して役に立たなかった理由が「一般人がハマグリで操られて演奏中の音吉を襲撃したから」になったくらいでした。
そして、アニメ44話同様に、「ノイズを追ってメイジャーランドへ」で終了しました。続きは、例年通り、2月発売の「おはなしブック」に描き下ろされるとのことです。
こちらも、最終決戦の描写がほとんどとなると思われます。そんな中、最後をどのように締めるのか、興味深いところです。
ちなみに、目次ページでは、「書き初めのお題」というアンケートを撮っており、上北さんは「スマイル!!」と書いていました。当然ですが、すでに次シリーズを見据えているようです。
できることなら、昔のような学園モノ的な筋立てになれば・・・と思っています。
「Go!Go!なかよし団」は、今月からAKB48漫画を連載する美麻りんさんと、秋葉原ホーム下にある「AKB48カフェ」に行くというものでした。美麻さんの担当がナガノさんという事もあり、ひたすらAKBおよび新連載のテコ入れ、といった内容でした。
そんな中、ハタノさんがAKB好きぶりを表現する時に使った、「カズノコと同じくらい」という表現は笑えました。また、作中で紹介された「篠田麻里子のチョコスナックカレー(パンダの目と耳と口はチョコスナック)」というメニューは別の意味で笑えました。
その新連載「AKB0048」ですが、宇宙世紀に入った未来都市で、AKBが初代の名前を後輩が襲名する、という形で継続している、という設定でした。そして、やや自分に自信のないヒロインが「十二代目前田敦子」を襲名する、という展開でした。
AKBには興味がないので、話の内容はよくわかりませんでした。ただ、このアイドル組織のリーダーとして「トミサキ理事長」なる美形キャラが出たのを見たときは、「こちらも襲名制にして、『十代目秋元康』とかにしたほうが一貫性があっていいのに」とは思いました。
「恋と軍艦」は、お祭りシリーズの完結編でした。町長が殴られたり、目玉の軍艦山車が焼かれるなど、反対派の活動が過激化していました。
そういう政争に巻き込まれる一方で町長は、香菜に期待を与えるような言動をしたり、入市とホモっぽい事をしたりもしていました。
相変わらずの描写力がありますが、このお祭りシリーズは今ひとつ楽しめませんでした。一段落ついたことですし、また、香菜や晶が軸になる展開に戻って欲しいものだと思っています。
「さばげぶっ」は、文化祭の後編でした。何もネタがないので結局「白がゆ」を売る、という事になりました。前回の苦労がまったく生きていないわけですが、そのあたりもこの作品らしいと言えるでしょう。
そして、いろいろ紆余曲折を経て、おかゆが発酵して甘酒になり、アルコールに極めて弱い体質だった園川と鳳が、それを飲んで酔いつぶれる、というオチでした。甘酒はアルコール飲料にならないほどの度数しかないのですが、まあ、定番のオチ、というところでしょうか。
ただ、なぜ酔いつぶれた園川を見た春日野が、この「好機」を利用しなかったのだろうか、という疑問が残るオチでもありました。
「わたしに××しなさい!」は、ついにマミが単独で扉になっていました。読者および作者にかなり気に入られているのでしょう。
ただ、話のほうは、そのマミの失恋話でした。あの場面、自分的にはありえません。まあ、時雨はかなり特殊な神経の持ち主だから仕方ない、と思うことにしました。
あと、最後に「霧島の悪い噂」が登場しました。本当に「園児ハァハァ」だとしたら、犯罪を紙一重突破した凄いキャラになってしまいますが、果たしてどうなのでしょうか。
「クギ子ちゃん」は読者から集めた噂を設定作りしつつ、ゆるいギャグをやる、という作品のようです。とりあえず、「キャー!」と叫んだ池照くんと、その悲鳴に萌えるクギ子ちゃん、という展開は印象に残りました。
「地獄少女R」ですが、前回登場したライバルキャラと思しき少女は、悪魔に取り憑かれていただけ、というやや拍子抜けのオチでした。その少女が地獄通信に「あくま」と書き、「むしろ居心地がいい」とうそぶく悪魔を完全消滅させる、という展開になりました。
そして最後に地獄少女が「依頼があればなんだって流すわ、人でも、人でないものでも・・・」といい放ちました。これを読んだ時は、ちょっと真面目になって「地獄通信にアクセスできたら、『放射能』と書いてみたいものだ」と思いました。