本日、「ヒーリングっどプリキュア」放映延期の発表がありました。
大変残念ですが、この情勢下では仕方ないと言えるでしょう。
見れないのは寂しいですが、無理に制作した結果、声優さんや制作陣が感染した、などという事になるよりはずっといいことです。
月: 2020年4月
「ヒーリングっど」第12話
前回の苦戦の反省から、プリキュアとヒーリングアニマルがパワーアップのための特訓を企画した話でした。
一方で、敵幹部に、新たにバテテモーダが加わり、これまでと違う形で襲撃が行われた話でした。
「ヒーリングっど」第11話
ほぼ全編、戦闘に終始した話でした。
制作上の都合などもあるのですが、流石に物足りなさがありました。
ただ、そんななか、このシリーズらしさが伝わる描写もいくつかありました。
「東京ミュウミュウ」再アニメ化
先日、「東京ミュウミュウ」の再アニメ化が発表されました。
17年前の今頃、アニメは最終回を迎えました。最後のテロップには「また、いつか」と書いてありました。
その時は、漫画版も続編が引き続き連載されることだし、近いうちに第二弾が作られるのだろう。これはその伏線なのだろうな、などと楽観していました。
当然ながら、その「また、いつか」が17年後になるとは、夢にも思っていませんでした。
「ヒーリングっど」第10話
ビョーゲンズの三人が、それぞれメガビョーゲンを発生させる、という形での戦闘メイン回でした。
そして、戦闘に勝つために割り切った判断ができない、という花寺のどかの、長所でもあり短所でもある一面が描かれていました。
日常描写が少なかったのは少々残念でしたが、このシリーズならではのキャラの描き方が楽しめた話でした。
なかよし2020年5月号
「ヒーリングっどプリキュア」は潮干狩りに行った話でした。
最初は、沢泉ちゆによる、潮干狩り全般をはじめ、貝の生態の解説などで話が進んでいきます。
それをペギタンに褒められると、率直に「のどかが、はじめての潮干狩りを楽しめるように、色々と調べてみたの」と言ったのがいいと思いました。
漫画版プリキュアの特徴の一つに、博学な上北さんにより、かなり深い解説があるのですが、沢泉ちゆはそれをやるのに最適なキャラだな、と思いつつ、楽しめました。