Smile第13話

 修学旅行の京都編でした。なぜか、みゆきは不遇の連続で、池に落ちたのに始まり、あらゆる不運を一身に受けます。
 それでも、夜になると、枕投げを楽しんだり、「好きな人はピーターパン」などと「コイバナ」で盛り上がったりしていました。
 しかし翌日も、みゆきの不運は続き、それが戦闘にも影響します。しかし、仲間の想いの強さがそれを跳ね返し、最後は皆で幸運を喜び合う事になる、という話でした。

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Smile第12話

 敵味方とも新アイテムが登場した話でした。そのアイテム「」を用いた、五人の協力技「レインボーヒーリング」が披露されました。
 話のほうは、次回からの修学旅行準備を主な筋立てとし、それにキャンディの孤立感と、それをフォローした、れいかを中心に描いていました。

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Smile第11話

 なおの虫嫌い、という弱点を主題にした話でした。マジョリーナが作ったアイテム「チイサクナール」で五人が小さくなり、その虫の世界に入る、という展開になります。
 なおにとっては恐怖の空間なわけですが、そこで発見した虫たちの生活や気遣いを見て、虫に対する考え方が少し変わる、という筋立てでした。
 また、闘いにおいて、初めて、五人が役割分担して勝利した、という点においても印象に残った話でした。

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Smile第11話pre感想

 「小さくなる」という特殊な状況を上手く使って、なおの「弱点」を描いた作品でした。
 その意外な一面を見せることにより、なおというキャラの描写がより深くなったと思いました。
 また、変身後においては、これまでなかった闘い方を披露しており、そちらもまた印象に残りました。
 詳しい感想は月曜昼前くらいに書きます。

Smile第10話

 あかねが、ぎっくり腰で倒れた父親に代わって、町内会の皆に振る舞うお好み焼きを作るために頑張る、という話でした。
 父親と同じ味が出せない、と悩む、あかねに、みゆき達四人および、家族が色々な形で協力します。その結果、あかねがついに、父親の域に達したお好み焼きを完成させる、という流れでした。

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Smile第10話プレ感想

 あかねが、お好み焼き作りにおいて、父親秘伝の「隠し味」を習得する、という話でした。
 その主題を描く事において、戦闘シーンも含め、全ての描写がぴったり組み合わさっています。
 話しの設定および、「隠し味」の正体などは、極めてオーソドックスで、ある意味定番とも言えるネタです。
 にも関わらず、あかねを初めとする各キャラの描写および、話の組み立ての上手さにより、極めて優れた作品となっていました。
 なお、詳しい感想については、月曜の昼くらいにアップします。

なかよし2012年5月号

 「スマイルプリキュア」は、アニメ第7話での「秘密基地は、ふしぎ図書館」を前提に、第6話でのポップによる世界観説明を描いた話でした。
 冒頭、ふしぎ図書館に向かう際に、ロフトで持っていく本を選ぶ、みゆきから描かれます。これまで、ロフトについては、存在のみが描かれていました。その実態は壁一面の本棚だったわけです。この設定がアニメで使われるか、気になりました。

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Smile第9話

 やよいが、エイプリルフールでついた嘘を、みゆきが真に受けてしまい、大騒動になる、という筋立てです。
 話が大きくなってしまい、やよいは、その引っ込み思案な性格もあり、本当の事を言うタイミングを逸してしまいます。
 しかし、アカオーニとの闘いを通じて、ついに本当の事が言えます。その収拾を通じて、皆の仲が深まっていく、という話でした。

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