なかよし2013年2月号

 「スマイルプリキュア」は、「最終回」となっていました。ここ3年ほど、2月に単行本が出版され、そこに描きおろしの最終回が掲載されていました。
 ところが、今回は単行本の宣伝も載っていません。という事は、また「雑誌から切り抜いて保管」を再開せねばならないようです。非常に残念です。

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Smile第44話

 最後の「みゆき回」でした。話の主題は、みゆきが幼少時、一時的に祖母の家で暮らしていた時に経験した不思議な出来事と、それをきっかけに「ウルトラハッピー」を求めるようになった、という事でした。
 率直に言って、なぜこのような話を、しかもこの時期に作ったのか、まったくもって理解できませんでした。

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Smile第43話

 最後の「れいか回」でした。戦闘シーンは、その「キュアビューティー」の名前の通り、本当に彼女の美しさを描けていたと思いました。
 氷の技に、彼女の部活である弓道を組み合わせた、今回の「プリキュアビューティーブリザードアロー」は、ここまでずっと、技を磨き続けていた、彼女の集大成だと思いました。

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Smile第43話pre感想

 最後の「れいか回」でした。戦闘シーンは、その「キュアビューティー」の名前の通り、本当に彼女の美しさを描けていたと思いました。
 氷の技に、彼女の部活である弓道を組み合わせた、今回の「プリキュアビューティーブリザードアロー」は、ここまでずっと、技を磨き続けていた、彼女の集大成だと思いました。
 ただ、話の流れについては、いくつか違和感がありました。特に、五人が「やはり別れるのは嫌」と泣く場面を戦闘中に入れたのは、勿体ない失敗だと思いました。
 上手く作れば、とてつもない名作になっていたとも思い、それもあって、かなり残念さを感じました。
 色々と多忙なため、きちんとした感想は19日の水曜日に書きます。今しばらくのお待ちをお願いいたします。

なかよし2013年1月号

 「スマイルプリキュア」は、アニメ39話の「みゆきシンデレラ話」でした。ソツなくコミカライズしていましたが、ベースの話が話だけに、みゆき以外、特に、あかね・なおはほとんど描かれませんでした。
 ここまでの11話を見ると、漫画オリジナルとアニメベースがほぼ半々です。そして、アニメベースの話においては、元のアニメが、やや低調な話ばかりが選ばれているように感じます。
 先月号のように、あれだけ面白いオリジナルが描けるのですから、それを続けるか、もっといいアニメの話を題材にできないものか、と思いました。
 次回はおそらく最終という事で、戦闘描写でほとんど終わるでしょう。というわけで、今から、その次に描かれるであろう、単行本描きおろし最終回に期待、という感じになっています。

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Smile第41話

 最後の「やよい回」でした。前回同様、アイキャッチ・サブタイトル読み上げも、やよいで、「また見てね」も特別仕様でした。
 そして、作画のほうもかなり気合が入っていました。これまでも、やよいメインの話は絵がいい事が多かったのですが、今回はその集大成と言えるかも、と感じました。
 ただ、その一方で、筋立てのほうは、かなり残念な出来でした。正直、やよいの何を描きたかったのか、分かりませんでした。

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