Suite第16話

 いきなり、セイレーンが奏に化けて、響に喧嘩を売る、という場面から始まります。まったくもって意味不明の事を言うニセ奏に怒った響は、その後、教室で本物の奏に対し、怒りをぶつけ、喧嘩になります。
 そこに担任教師が現れ、二人が校内の「ベストフレンド大賞」に選ばれた事を告げました。この学校の伝統行事みたいなものらしく、選ばれた二人は数日後に行われる表彰式でピアノの連弾をする事になりました。

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Suite第15話

 放課後、響と奏が王子隊と出会うところから始まります。来る王子の誕生日に、奏の店である「ラッキー・スプーン」でサプライズパーティーを行う、という事を王子隊は提案します。
 もちろん、奏は大喜びして同意しました。
 なお、以前の放送では王子隊は四人いましたが、なぜかここでは三人しかいませんでした。そして、彼らの名前が明かされるのですが、それぞれ「博尺(はくしゃく)」「馬論(ばろん)」「無戸(ないと)」という名前です。
 王子のお付きだから、「貴族」と「騎士」という事なのでしょう。とはいえ、いくらなんでもこの苗字は、と思いました。実際、響も「いつ聞いても凄い苗字・・・」とツッコミを入れていました。
 あと、この話の後半に四人目として「岸」が出てきます。つまり、「騎士(ナイト)」が二人いるわけで、これは別の意味でバランスが取れないと思いました。
 どうせなら、残る二人も「冬留守戸(フュルスト)」と「矢石(ししゃく)」とでもしておけば、より完璧だったのでは、と思いました。

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Suite第14話

 時計塔から始まります。「キュアミューズ=セイレーン説」が間違っていた事を理由にバスドラがリーダーを解任され、再びセイレーンが任命されました。そのセイレーンが考えた作戦は、その「誤解」を利用した、「キュアミューズに化ける」というものでした。
 なお、バスドラとファセットはこのリーダー再交代に対し、特に反応を示しませんでした。内心、どう思っていたのだろうか、と気になりました。

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Suite第13話

 バスドラがミューズに「セイレーン!」と呼びかけ、それに振り向いた、という前回の引きから始まります。
 翌日、奏の家でその話が出ます。ハミィはセイレーンの事を褒め、プリキュアであって欲しい、と言います。響と奏はある程度同意しつつも、「ではなぜ悪事を?」と疑問を持ちます。
 それに対し、ハミィは「二人の絆を強めるため」などとかなり無理のあるこじつけを言っていました。

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Suite第12話

 前回の、キュアミューズデビューシーンの再放送から始まります。その不可解な言動と、仮面をかぶって正体を隠している事について、響と奏は「調べの館」で話していました。仮面の話をする際に、自分の顔を手で覆う、奏の身振りが面白いと思いました。
 ミューズの事はハミィも何も知っていません。その事を突っ込んでいる時に、音吉が現れました。響と奏は場をごまかそうと、孫の話を振りますが、無視されます。しかし、その後、響が「ミューズ」の意味を尋ねたところ、ぶっきらぼうに「音楽の神じゃ」という回答がありました。

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