相良誠司が空手大会に出場し、それをプリキュア三人が応援する、という筋立てでした。
率直に言って、筋立てなどに不可解な所が多く、話を読解するのに苦労させられました。
その一方、部分部分の描写には、面白いところが多々あり、楽しめました。
左脳で考えながら見るとアレですが、右脳で感じながら見るといい話、という感じでした。
月: 2014年5月
Hapiness第16話
増子美代メインの話でした。
途中、「増子家」など、「5」の増子美香との繋がりを暗示するような台詞もありました。
ただ、増子美代の描き方については、増子美香よりもむしろ「ハートキャッチ」の多田かなえを彷彿させられました。まあ、「中の人繋がり」という事もあるのでしょうが…。
Hapiness第16話OP
今回の10週年挨拶は美希でした。
まず、ベリーソードが出てきて、それを腰に構えて登場します。
続いて、「プリキュア10週年って完璧よね」と言いました。
この「10週年挨拶」が始まって以来ずっと、美希はどうやって挨拶に「完璧」を入れるのだろうか、と気にしていました。
いきなり出てきて、「あたし完璧」などと言い出したら、視聴者は引いてしまいます。しかし、「完璧」と言わなければ美希らしくありません。
それをこのような自然な形で入れた事、さらには、彼女のもう一つの「象徴」である、ベリーソードまで描いたのは、本当に上手いと思いました。
まさしく「ほんと完璧」な10週年挨拶でした。心底感心させられました。
また、「続きを読む↓」以下に、自分が想像していた(?)「美希の挨拶」を書いてみました。非常にアレなので、読まれる方は自己責任でお願い致します。
Hapiness第15話
母の日話でした。
もっとも、「母の日」が描かれるのは、冒頭部分と、途中、白雪ひめが鏡に閉じ込められた両親と「再会」した時だけでした。
あと、前回に続き、「オレスキートリオ」の掛け合いが面白かった話でもありました。
ただ、それ以外は、ひたすら、サイアークやチョイアークとプリキュア三人の「追いかけっこと爽快感のない闘い」が描かれ続けていた話でした。
Hapiness第14話
町の子ども会の潮干狩りにプリキュア達が参加する、という筋立てでした。
今回のゲストキャラである、卓真という少年と、相良誠司の妹である真央の関係が主題という感じでした。
潮干狩りの場面では、卓真を軸にしながらも、プリキュア三人の人となりが色々と面白く描かれており、楽しめました。
なかよし2014年6月号
「ハピネスチャージプリキュア」は、先日放映されたアニメ第13話を基にした話でした。
ブルーとクイーンミラージュの過去および、愛乃めぐみとの恋の芽生えを描いています。
先月、恋愛禁止令話を描いた時は、何でこのタイミングで、とちょっと驚いたのですが、どうやら、今月号の話につなげるためだったようです。