「名探偵」第3話

 キュアット探偵事務所に小林みくるも引っ越してきて、皆で住むという設定になりました。
 これまで、小林みくるは学校の寮に暮らしており、そこを出て事務所住まいすることになりました。
 両親がともに海外生活など、家族が描写されないプリキュアはこれまでもいました。
 しかし、自宅を一切表現されないプリキュアというのは初めてです。
 これも何かの伏線なのだろうか、と思いました。

 一方、怪盗団ファントムの本拠地も初登場しました。
 リーダーのウソノワールに加え、アゲセーヌ、そしてキュアアルカナシャドウでもある森亜るるかが初登場しました。
 ウソノワールの声優さんは日野聡さんで、森亜るるかは東山奈央さんと、プリンセスプリキュアのシャットとパフが再び共演することになったわけです。
 また、アゲセーヌの大橋彩香さんは、ドキドキプリキュアのランス以来のプリキュア出演となっています。
 プリキュアと同世代の女性敵幹部は100%の確率でプリキュアになります。アゲセーヌはどうなるのだろうか、と気になりました。
 アゲセーヌとニジーがそれぞれ出撃を主張し、ウソノワールの指名により、アゲセーヌが出陣となりました。
 
 謎解きのほうは、キュアット探偵事務所の内装を買いに行った店で亀の置物が盗難される、という形ではじまりました。
 アゲセーヌが店員に変装して盗むのですが、なぜかアゲセーヌはそれが亀でなく、花の置物と見間違います。
 それがきっかけで正体がバレるのですが、「なぜ亀が花に見えたのか」が今ひとつよくわかりませんでした。
 なお、森亜るるかも、アゲセーヌにウソノワールの伝言を伝える、という形で登場しましたが、特には何もしませんでした。
 戦闘のほうは、特にアゲセーヌに独自の技が出ることもなく、これまで通り、という感じでした。
 そして、話の最後で、小林みくるが明智あんなに、「元の世界に戻す、という依頼を受ける」と宣言します。
 明智あんなのタイムスリップを「被害」だと認識した、というのは面白いと思いました。
 もっとも、そうなると、「犯人」はポチタンであることは明白なのですが、そのあたりはどう「解決」するのだろうか、などとも思いました。