平光ひなた話でした。
花寺のどかが病気だった時に撮った写真がないという事を知った平光ひなたが、三人で写真を撮る企画を立てます。
その流れのなかで、彼女の気遣い・独特の人柄・センスの良さなどが上手に描かれていた話でした。
月: 2020年3月
「ヒーリングっど」第8話
沢泉ちゆが、陸上の大会直前に不調に陥ります。それを、花寺のどか・平光ひなた・ペギタン・ラビリン・ニャトランの応援によって克服した、という話でした。
話そのものだと、スポーツものの定番、という感じでした。しかしながら、一つ一つが本当に丁寧かつ精緻な描写であり、非常に素晴らしい話になっていました。
「ヒーリングっど」8話pre感想
沢泉ちゆ話でした。
前回、走り高跳びで県内記録を出したのですが、より上の成績を出したライバルの情報を知り、不調に陥ります。
その克服並びに、それを応援する、花寺のどか・平光ひなた・ペギタン・ラビリン・ニャトランの描き方が非常に心に残った素晴らしい話でした。
詳しい感想は月曜に書きます。
単行本「スタートゥインクルプリキュア」2巻
「プリキュアコレクション」として、なかよし連載と描きおろしをまとめた、「スタートゥインクルプリキュア」の第2巻が発売されました。
アニメでは、観星中学校を舞台にした話と、宇宙に出て異星人と交流する話が交互に描かれていたのですが、漫画では、宇宙旅行の比率が非常に高くなっていました。
「お、今回は地球で、香久矢まどか話か」と期待したら、彼女そっくりの月星人が出てきて、香久矢まどかの存在感は薄れた、などという話があったほどでした。
「ヒーリングっど」第7話
花寺のどかの転校と同時にビョーゲンズが襲撃した事を不審に思った、新聞部員の益子道男が、彼女を追いかけて「取材」をする、という話でした。
映画作成の煽りなのか、作画も筋立てもちょっと雑なところもありましたが、その制約のなか、色々と面白い描写が楽しめた話でした。
「ヒーリングっど」第6話
花寺のどかの母親・やすこをを軸に、進んでいった話でした。
このシリーズの世界観から、各キャラクターの為人などを色々と興味深く描いていました。
この「ヒーリングっどプリキュア」がどういう世界観で、どういう人達を描いているか、という事が非常によく伝わってきた話でした。
「ヒーリングっど」第6話pre感想
花寺のどかの家族と、ラテを描いた話でした。
母親の花寺やすこの、娘に対する愛情が印象深く描かれた話でした。
また、その優しい心で、短期間でラテに慕われた、という事がよく伝わってきました。
詳しい感想は月曜に書きます。
なかよし2020年4月号
「ヒーリングっどプリキュア」は春の映画タイアップで、前作・前前作のプリキュアが出てくる話でした。
予告でこれを知ったときは、正直「映画宣伝なのか…」と少々残念に思っていました。しかし、予想に反し、「ヒーリングっど」の一つの話としてしっかり成立しつつ、過去作のキャラもきちんと活かした、素晴らしい作品に仕上がっていました。
「ヒーリングっど」第5話
前回で三人のプリキュアが揃い、「序章」が終わりました。それに続いた最初の話が、この、沢泉ちゆと平光ひなたの話でした。
ちょっと意外な展開でしたが、見終わったあとは、三人がどのような為人なのかを伝えるのに、非常に上手い方法だったと感心させられました。
このシリーズに対する期待が、さらに高まった話でした。
「ヒーリングっど」第5話pre感想
前回初変身した平光ひなたと、沢泉ちゆの人間関係を軸に描いた話でした。
転校してきた花寺のどかと違い、この二人は一年のときから別のクラスとはいえ、お互いの存在は知っていたわけです。
そして、二年になって同じクラスで席が近くなっても、プリキュアになるまでは疎遠でした。
そういう位置関係の二人が、互いを理解しようとしたり、嫌な思いをさせているのではと気遣う描写が興味深く楽しめた話でした。
詳しい感想は月曜に書きます。