ルールーが野乃家にホームステイし、さらには学校に転入してきた話でした。
歴代シリーズでの「潜入」は、「フレッシュ」のイースや、昨年のジュリオのように、本当の人柄を隠す場合と、「S☆S」の満と薫、無印のキリヤのように、素の人柄でプリキュアやクラスメイトと接する場合がありますが、ルールーは後者でした。
そして、その強烈な個性を思う存分発揮した結果、極めて強いインパクトを持つ話に仕上がっていました。
月: 2018年4月
「HUGっと」第12話
パジャマパーティー話でした。そして、ハリーとハグたんのいた「世界」がこの未来だった事が明かされた話でした。
さらに、ラストでは、ルールーが、野乃家にホームステイする、という驚きの展開になった話でした。
「HUGっと」第11話
新アイテムによる、初の三人協力技が披露された話でした。また、チャラリートの完全退場話でもあったようです。
前回、変身できずに落ち込んで引退宣言した野乃はなが元気を取り戻すまでの描写が、いろいろと印象に残りました。
敵味方とも、主要(と思われる)メンバーが総登場していたような感じもしました。
「HUGっと」第10話
表題に「ありえなーい」と書かれていました。確かに、15年のプリキュア史の中、かなり「ありえない」話だと思いました。
色々と珍しい展開になり、そのたびに、「次はこうなるのだろうか」と思って見ていたのですが、常にその斜め上を行く展開になっていました。
衝撃を受けると同時に、色々と気になった話でした。
なかよし2018年5月号「HUGっとプリキュア」
輝木ほまれがスケートのジャンプを再びできるようになった話でした。
失敗して大怪我し、スケートを辞めた時の心境を丁寧に描いていました。
さらに、野乃はなにスケートを教える、という過程のもとで、自分の初心を思い出し、ついにジャンプに成功する、という描き方も、流石としか言いようのない、展開でした。
なかよし2018年5月号「HUGっとプリキュア」pre感想
輝木ほまれが、再びジャンプに成功するまでの話でした。
その成功の手助けを野乃はなが行ったのですが、その「応援」が絶妙でした。
ついでに、彼女の前髪設定についても、上手くまとめていました。
アニメではしっかり描けていなかったところを完璧に描く、という、上北ふたごさんならではの「手本を見せる」話で、心底感心させられました。
詳しい感想は木曜日くらいに書きます。
「HUGっと」第9話
新キャラ・愛崎えみるが出てきた話でした。
いきなり登場して、話のメインに居座ったのですから、ただのゲストキャラではないのでしょう。
とりあえず、ささやかに期待していた、「野乃ことりが四人目で、姉妹プリキュア」の線はなくなったな、と思ったりもしました。