久々となる「Hugっと」の本編でした。プロ野球ではないですが、「オールスターブレイク明け」みたいに感じました。
話の主題はハロウィンでした。猛オシマイダーが出てイベントが壊されそうになったのを見て、機転をきかせ、戦闘を「プリキュアショー」にしてイベントの一環にしてしまう、というユニークな設定になっていました。
その猛オシマイダーを使ったのが、一度クライアス社をリストラされたダイガンだった、というのも興味深いと思いました。
月: 2018年10月
「HUGっと」第37話
歴代プリキュアが全員出てきました。ただし、大半のプリキュアはセリフがありませんでした。
さらに、「公式プリキュア」でないプリキュアや、それに準じるキャラまで総出演していました。
前回と今回は、映画で歴代プリキュアを全員アサインしたから、ついてに「全員集合」を作ったのだろうな、と思っていました。
しかしながら、別に全声優さんが出演しませんでした。この結果を見ると、自分の予想は外れたと言わざるを得ません。
「HUGっと」第36話
映画にあわせた、歴代プリキュアが色々と出てきた話でした。
それに伴い、様々な変身バンクが見れた話でした。
自分的に、一番印象に残った事は、ブンビーが出てきた事でした。
「HUGっと」第35話
第27話に続いての、産婦人科話でした。
母が出産することで複雑な気分になっているゲストキャラの少女と、薬師寺さあやの会話をメインに構成されており、他の四人のプリキュアは、ほとんど出番がありませんでした。
シリーズの主題が「子育て」だから、このような話を二回もやった、という事なのでしょうか。
なかよし2018年11月号「Hugっとプリキュア」
映画にあわせて、「ふたりはプリキュアMaxHeart」のキャラが出てくる、という話でした。
9ページの漫画に8人のプリキュアが出る、というかなり厳しい条件での話でした。
そこで、メインキャラを絞りつつ、自然な形でキャラを立てていました。14年間プリキュアの名作漫画を描き続けた上北さんならではの、という秀逸な話に仕上がっていました。
「HUGっと」第34話
野乃はなの妹・ことり、および阿万野ひなせ・千瀬ふみとの男子中学生二人がメインという話でした。
家族・クラスメートという立場から、野乃はなおよび、キュアエールについての思い入れが描かれていました。
あと、ジェロスが現状に絶望し、髪型と服装の変更を行っていました。前後の描写を見る限り、クライアス社での地位が大幅に低下したような感じでした。