「デリシャスパーティ」第29話

 前回の闘いで敗れたナルシストルーを捕らえて、投獄するために皆で、クッキングダムに行く、という設定でした。
 和実ゆいたちとしては、クッキング・クックイーン・フェンネルとの初対面となりました。
 ただ、この三人との絡みはほとんどなく、今回初登場である、クックファイターを目指しているセルフィーユとの関係が軸として描かれていました。

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「東京ミュウミュウにゅー」第12話

 残念ながら最終回でした。ただし、2023年4月より「にゅー」第2期が始まる、という事で一安心しました。
 とはいえ、できれば、半年はやってほしかった、というのが率直な本音です。
 ただ、最後まで、この「にゅー」1期の特徴を貫き続けた、という意味では非常にいい「第一部完」でした。

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「デリシャスパーティ」第28話

 フル戦闘回でした。コメコメの力で新技を得た展開でした。
 映画は、コメコメ・パムパム・ヤムヤムの人間化さらにはプリキュア化が売りのようですので、当分、彼女たちが目立つ話が増えそうな感じです。
 自分的に印象に残ったのは、ローズマリーとナルシストルーの肉弾戦でした。体術ではローズマリーのほうが上手のようで、見事に押さえつけていました。
 プリキュアでこれだけ、男同士の戦闘が目立った描き方をされたのは、かなり珍しいのでは、と思ったりしました。
 そして、ラストチャンスで失敗したナルシストルーが今後どうなるか、気になるところです。
 まさか、ジェントルーに続いての「光堕ち」展開があるのでしょうか。

「東京ミュウミュウにゅー」第11話

 自分的に最高だったのは、藤原ざくろさんのバイクに、藍沢みんとが乗る場面でした。
 碧川れたすと黄歩鈴が走って東京タワーに向かうのに対し、藍沢みんとは道端で手を挙げます。
 これを見た時は、「タクシーを拾って行くのか、さすがお嬢様」と思ったのですが、その直後に、バイクに乗った藤原ざくろさんが現れたのには驚きました。

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「デリシャスパーティ」第27話

 コメコメが、華満らんの弟妹と親しくなり、二人との違いである「耳としっぽ」にコンプレックスを感じた話でした。
 それに対して、華満らんが行ったのは、自分や妹に、コメコメと同じ耳と尻尾をつける、という、ものでした。
 劣等感への対処の仕方が良かったと思いました。
 あと、スピリットルーが最後で、久々に台詞があったナルシストルーに石を外され、機能が停止していました。
 短期リリーフ的なキャラだったとは予想していましたが、もう少し出番が続くと思っていました。
 あと、ブラペこと品田拓海の出番がどこにもなかったのも気になった話でした。

「東京ミュミュウにゅー」第10話

 桃宮いちごの猫化と東京タワーでのミュウアクア攻防をくっつけた話でした。
 猫化の直前に、白金稜と青山雅也による「つばせり合い」がありました。
 相変わらず、青山雅也の、一見やさしそうで支配欲丸出し、という言行がさまざまな所で描かれていました。

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「デリシャスパーティ」第26話

 芙羽ここねとコメコメがピーマン嫌いを克服する話でした。
 個人的には偏食も個性のうちだと思っていますので、そんなに手間ひまかけて「克服」する必要があるのだろうか、と思いました。
 一方で、回想シーンでは、品田拓海があっさり克服していただけに、余計、その印象が強まりました。
 まあ、結果としてピーマンが食べれたのですから良かったのでしょう。
 それにしても、品田拓海の正体はいつ明かされるのでしょうか。
 もっとも、いざ明かしたところでも、華満らんあたりが、「ブラペだってずっと前から知っていた」と言いそうな気がしなくもありませんが…。

「東京ミュウミュウにゅー」第9話

 漫画や無印アニメのベースがない、はつの「にゅー」完全オリジナル話でした。
 前半は面白いところもあったのですが、メインとなった後半は、かなり残念な内容になっていました。
 そのなかで青山雅也については、まいどながら、漫画や無印アニメ以上に強烈な「らしさ」が出ていました。

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