DokiDoki第26話

 幼少時からの「母親と同じ医者になりたい」という自分の目標に疑問を持った六花と、事故で記憶を失ったイーラが交流するという、異色の話でした。
 六花の優しさ、心の温かさが随所に描かれていた話でした。
 また、イーラの意外な一面を見ることができた話でもありました。
 一方で、筋立ての根本的な部分における違和感があった部分もありました。

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DokiDoki第26話pre感想

 事故で記憶を失ったイーラと六花が交流するという異色話でした。
 「敵でありながら友達宣言したレジーナ」「拾った人工コミューンで『正義の味方』になり、それを喜ぶマーモ」に続く、ジコチュー側の独特の一面を描いた話でした。
 極めて興味深い展開でしたが、同時に、設定に対して少なからぬ違和感を感じた話でもありました。
 詳しい感想は火曜の深夜に書きます。

DokiDoki第25話

 「主役」がセバスチャンとマーモという、ギャグ話でした。
 その発想の大胆さと、ギャグセンスの鋭さに大いに笑い、かつ感心させられた話でした。
 普通の人間である壮年男性が科学の力でプリキュアに変身し、さらにその変身アイテムが、取り違いで敵の女幹部の手に渡り、その女幹部が変身して敵味方問わず暴れまくったわけです。
 こんな筋立て、よく考えつくものだと感服させられました。

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DokiDoki第24話

 久々の、真琴の芸能活動話でした。
 どうやら、7月は「亜久里が、四人を指導して、実力をアップさせるシリーズ」のようです。前回がマナ編で、今回が真琴編、という感じでした。
 ただ、前回同様、亜久里を目立たせるために、既存キャラの能力が著しく減殺されており、全体的にかなり違和感があった話となってしまいました。

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DokiDoki第23話

 前回ラストで新登場したキュアエースのお披露目回でした。
 ただ、その正体・設定などは謎に包まれたままでした。
 また、敵のほうにも新キャラが登場したり、アイちゃんが相田家に居候するようになるなど、色々と新展開があった話でもありました。
 話のほうは、マナのレジーナへの想いおよび、六花のマナへの気遣いに関する描写が強く印象に残った話でした。
 あと余談ですが、今回のサブタイトルは「北斗の拳」のOPと「帰ってきたウルトラマン」の最終回をくっつけたような感じでした。それが妙に気になった話でもありました。

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なかよし2013年8月号

「ドキドキ!プリキュア」は、先日放映されたアニメ22話の漫画化でした。
 基本的にはアニメの筋立てをそのまま追っています。そんな中、砂で作った城の部分は漫画オリジナルになっていました。
 マナとレジーナの二人で城を作るのですが、レジーナがアニメ21話のマグマの上での会話である「マナと出会ってからおかしくなっちゃったみたい。マナに優しくしてもらうと、胸がドキドキするようになったの…。マナが辛そうにすると胸がズキズキするようになったの…」を語ります。

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