「初期化」されたルールーとの戦闘を中心に描かれた話でした。
設定自体は、「プリキュア」シリーズはもちろん、漫画・アニメ・特撮でよくある「素性を隠して潜入した敵が、ふれあいを通じて、味方になる」でした。そういう点では、ありがちとは言えました。
ただ、そのルールーの「初期化」における駆け引きと、それから生じた結果が、強く印象に残った話でした。
また、ハリーの正体について、重要な布石が打たれていた話でもありました。
月: 2018年5月
「HUGっと」第17話pre感想
ルールーとプリキュアの戦闘がメインになった話でした。
また、ハーリーがクライアス社の在籍経験がある、という含みの描写が描かれた話でもありました。
自分的には、ルールーの「初期化」失敗における、クライアス社の一連の動きに「システム的な失敗の典型例」を感じた話でもありました。
詳しい感想は火曜までに書きます。
「HUGっと」第16話
輝木ほまれを軸に、十倉じゅんなと百井あき、ハリーとの関係進展、ルールーの変身アイテム奪取と返還などが描かれた話でした。
かなり凝った描写が多々あり、かつ印象深い場面が色々とありました。
色々と感心させられましたが、同時に、詰め込みすぎと感じた話でもありました。
「HUGっと」第16話pre感想
十倉じゅんなと百井あきの二人がメインの話でした。
一方で、輝木ほまれとハリーの間に進展があったり、ルールーが輝木ほまれの変身アイテムを奪ったあと返却し、それを理由に制裁を受けるなど、色々と盛りだくさんの話でした。
詳しい感想は火曜くらいに書きます。
「HUGっと」第15話
ルールーと愛崎えみるをメインに据える、という異色の話でした。
愛崎えみるの、独特な性格と、その原因である家庭環境がインパクトのある形で描かれていました。
ルールーについては、その人の良さが伝わってきた話でした。
「HUGっと」第14話
お仕事体験シリーズで、三人とルールーが保育所で働く話でした。
話の軸は、薬師寺さあやが見せた、ルールーへの対抗心でした。
彼女の新たな一面を見ると同時に、その対抗心のきっかけがどこにあるのか、と気になった話でした。
なかよし2018年6月号「HUGっとプリキュア」
ペットショップで「お仕事体験」する話でした。
小さい頃、母親から引き離された事がきっかけで人間不信に陥り、買い手がつかないフレンチブルドッグを、野乃はなが粘り強く面倒を見て、ついには新しい家族と出会えた、という話でした。
犬にひっかかれたり噛まれたりしても、愛情をもって接し続け、ついには信頼を勝ち取る、という、野乃はなの描き方が印象に残った話でした。