「魔法つかい」第34話

 津成木第一中学校のクラスメートである、長瀬まゆみと勝木かながメインとなった話でした。
 長瀬まゆみの恋と、それを応援する勝木かな、および一緒に応援するプリキュア三人の描写が非常に強く印象に残った話でした。
 また、その「日常パート」をじっくり描いたために、変身シーン・戦闘シーンが大幅に簡略化されるという異例の話でもありました。

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「魔法つかい」第34話pre感想

 変身バンクと戦闘シーンを簡略化してまで、キャラ描写に力を入れた、物凄い話でした。
 作りての、キャラ五人に対する愛情の深さを、強く感じさせられた名作でした。
 いろいろ忙しいので、詳しい感想は木曜に書きます。

「魔法つかい」第33話

 これまで伏線的存在としてちょくちょく出てきていた、十六夜リコの父・リアンが本格的に登場した話でした。
 しかしながら、娘である十六夜リコを前にしても、「校長の命により一連の事象を調べに来た考古学者」という立場を崩さず、彼女に対し、父親らしい言動をすることができません。
 それに不満を感じる十六夜リコの描写が深く印象に残った話でした。

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「魔法つかい」第33話pre感想

 これまでも、校長の電話相手として顔を出さずに登場していた、十六夜リコの父・リアンがついに皆の前に姿を表した話でした。
 その十六夜リコの父への不満および、久々に娘に会ったリアンを軸に、朝日奈みらい・花海ことは、そして朝日奈大吾が、上手く描かれていた話でした。
 また、新敵幹部のベニーギョが初めてその姿を表した話でもありました。
 詳しい感想は、火曜を目標に書きます。←すみません。木曜に延びました。

「魔法つかい」第32話

 花海ことはが津成木第一中学校に転入してきた話でした。
 彼女がスポーツ万能である事を軸にした話でした。
 そして、意外にも、彼女と大野壮太との関係がメインになっていました。
 また、新敵幹部のシャーキンスが実体を得て戦闘デビューした話でもありました。

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「魔法つかい」第32話pre感想

 花海ことはが津成木第一中学校に転入してきた話でした。
 そして、実はサッカー部キャプテンでスパルタキャラだった大野壮太との交流が描かれた話でした。
 細かい所で、花海ことはの「天才ぶり」が描かれていたところに感心した話でした。
 自分的には、ソフトボールで見せた、左打席に入った時の大リーグの天才打者そっくりの構えと、変身後に見せた、フェイント後に左足で決めたシュートが強く印象に残りました。
 詳しい感想は火曜までに書きます。

なかよし2016年10月号「魔法つかいプリキュア」

 花海ことはが津成木第一中学校に転入してくる話でした。
 魔法同様、学業・スポーツ、さらには人間性まで非の打ち所のない「完璧超人」という設定で、あっという間に学校のスターになります。
 その花海ことはを、部活の「カリスマ部長」たちが争奪戦を繰り広げる、という話でした。

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