「名探偵」第5話

 いわゆる「ケンカ話」でした。
 といっても、そこに至るまでの心理状態がよくわかりません。
 雨が降りそうだからと学校に傘を届けに行った明智あんなが、友達の仲良くしている小林みくるを見て、穏やかでない気分になる、という所から始まります。
 しかし、タイムスリップ前の明智あんなにも同じように友達はいなかったのでしょうか。
 もしかして、探偵事務所ぐらしで、学校に通えないことを何とも思っていない彼女は、2027年の世界でも何らかの理由で学校に通っていなかった、という壮大な伏線でもあるのだろうか、とまで思ってしまいました。
 そして、明智あんなが通りがかりの大学生から、小林みくるが学校の理事長に別々の依頼を受けた、ということから、二人の「すれ違い」が深まります。
 その結果、戦闘に勝利できず、ニジーによるマコトジュエル奪取を成功させてしまいます。
 ちなみに、冒頭では、ウソノワールがニジーに「これ以上失敗したらあとはない」という「最終通告」をしていました。
 これまでのプリキュアだと、これは退場の暗喩なので、「え、もう終わりなのか」と驚きました。
 それをまさかの悪事成功で最終通告にこたえたわけです。
 プリキュア23年の歴史のなかで、初めての快挙なのでは、と驚きました。

「名探偵」第4話

 第三の幹部「ゴウエモン」が登場した話でした。
 これまでの二人と違い、変装はせず、素顔で闘いを挑んでいました。
 それを見て、今更ながら、「ニジー」が二十面相で、「アゲセーヌ」がアルセーヌ・ルパンだという事に気づきました。
 ちなみに、推理小説に詳しくないので、ウソノワールの元ネタはわかりません。
 ただ、キュアアルカナシャドウである森亜るるかの元ネタがモリアーティ教授であることはわかっています。
 あと、アルセーヌとゴウエモンがいるならば、追加幹部に、次元と不二子が出てくるかも、などと思ったりもしました。
 今回のネタは、将来、超有名漫画家になる青年が、原稿の入っているカバンと、謎の食材が入っているカバンを取り違えた、という話でした。
 謎の食材が、林檎と玉ねぎとじゃがいもだったので、もしかして、今回の「過去ネタ」は故西城秀樹さんの広告なのかも、などと思ったりもしました。
 実際に使われた過去ネタは、「ブラウン管のパソコンモニタ」でしたが…。
 また、森亜るるかは、誰よりも早く、謎の食材が、洋画の素材などである、ということに気づく、という役回りでした。