沢泉ちゆ話でした。
これまでの彼女を描いてきた話の集大成と言う感じで、彼女とペギタンの良さを存分に描ききっていました。
このシリーズの筋立ての奥深さに、心底感心させられました。
詳しい感想は火曜に書きます。
月: 2020年12月
「ヒーリングっど」第37話
ヒーリングアニマルを「主役」にした話でした。
このシリーズの特徴に、プリキュアとヒーリングアニマルの関係性を重視する、というのがありましたが、その良さを存分に描いていました。
同時に、秋の終わりと合わせて、シリーズの終わりを予感させる寂しさが伝わってきた話でもありました。
「ヒーリングっど」第37話pre感想
ヒーリングアニマルを中心に描き、プリキュアを脇に回していました。
ヒーリングアニマルに重点をおいたこのシリーズらしい設定だと思いました。
そして、ラテを含めた四人の為人を存分に描いており、非常に心に残りました。
あと、風鈴アスミがシリーズ史上初の「社会人プリキュア」である事が判明した話でもありました。
詳しい感想は木曜くらいに書きます。
「ヒーリングっど」第36話
平光ひなたが勉強を頑張ろうとし、そのため、合宿という感じで、皆が平光宅に泊まる、という話でした。
その原因として、小学校の時に親友づきあいしていた斎藤えり子(エリザベス)に再会したところ、つれない対応を取られたという事がありました。
そのため、今の学力だと、花寺のどか・沢泉ちゆと同じ高校に行けない、と不安になって、勉強に力を入れる、という筋立てでした。
「ヒーリングっど」第35話
熱血スポ根ビーチバレーアニメにハマった風鈴アスミ・ラビリン・ラテの主催で、皆で南の無人島にワープしてビーチバレーを楽しむ、という話でした。
ギャグを基調とした話ですが、各キャラの描写や、ビーチバレーを通じての想いなどが丁寧に描かれ、非常に心に残る話となっていました。
「ヒーリングっど」第35話pre感想
基本的にはギャグ回でした。
その一方で、笑いを追求しつつ、本来の「ヒーリングっどプリキュア」をしっかり描いていた事に感心させられました。
このシリーズの良さがさらに伝わってきた話でした。
詳しい感想は水曜くらいに書きます。
「ヒーリングっど」第34話
第8話の陸上大会話並びに、その時に出ていた、県内記録を出した高美ツバサの伏線を回収しつつ、その時に実現できなかった対決、さらにはその後日談を描いていました。
ここまで、いわゆる「ゲストキャラ」の描き方がちょっと残念に思っていたのですが、今回は、それが完璧で、心に強く残る話に仕上がっていました。
なかよし2021年1月号
「ヒーリングっどプリキュア」はクリスマスパーティーを開催する話が淡々と描かれていました。
当初、風鈴アスミには「サプライズ」にするつもりだったのが、本人の意思で自らも手伝う、という流れになっていたのは良かったと思いました。
そして最後には「次回、最終回」とのこと。コロナ禍でアニメは9話ほど飛んでしまいましたが、例年通り1月末で終わるという事なのでしょうか。
「史上最少話数のプリキュア」になってしまう事は残念でなりません。