「ヒーリングっど」第37話

ヒーリングアニマルを「主役」にした話でした。
このシリーズの特徴に、プリキュアとヒーリングアニマルの関係性を重視する、というのがありましたが、その良さを存分に描いていました。
 同時に、秋の終わりと合わせて、シリーズの終わりを予感させる寂しさが伝わってきた話でもありました。

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「ヒーリングっど」第37話pre感想

 ヒーリングアニマルを中心に描き、プリキュアを脇に回していました。
 ヒーリングアニマルに重点をおいたこのシリーズらしい設定だと思いました。
 そして、ラテを含めた四人の為人を存分に描いており、非常に心に残りました。
 あと、風鈴アスミがシリーズ史上初の「社会人プリキュア」である事が判明した話でもありました。
 詳しい感想は木曜くらいに書きます。

「ヒーリングっど」第36話

 平光ひなたが勉強を頑張ろうとし、そのため、合宿という感じで、皆が平光宅に泊まる、という話でした。
 その原因として、小学校の時に親友づきあいしていた斎藤えり子(エリザベス)に再会したところ、つれない対応を取られたという事がありました。
 そのため、今の学力だと、花寺のどか・沢泉ちゆと同じ高校に行けない、と不安になって、勉強に力を入れる、という筋立てでした。

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「ヒーリングっど」第35話

 熱血スポ根ビーチバレーアニメにハマった風鈴アスミ・ラビリン・ラテの主催で、皆で南の無人島にワープしてビーチバレーを楽しむ、という話でした。
 ギャグを基調とした話ですが、各キャラの描写や、ビーチバレーを通じての想いなどが丁寧に描かれ、非常に心に残る話となっていました。

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「ヒーリングっど」第35話pre感想

 基本的にはギャグ回でした。
 その一方で、笑いを追求しつつ、本来の「ヒーリングっどプリキュア」をしっかり描いていた事に感心させられました。
 このシリーズの良さがさらに伝わってきた話でした。
 詳しい感想は水曜くらいに書きます。

「ヒーリングっど」第34話

 第8話の陸上大会話並びに、その時に出ていた、県内記録を出した高美ツバサの伏線を回収しつつ、その時に実現できなかった対決、さらにはその後日談を描いていました。
 ここまで、いわゆる「ゲストキャラ」の描き方がちょっと残念に思っていたのですが、今回は、それが完璧で、心に強く残る話に仕上がっていました。

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なかよし2021年1月号

 「ヒーリングっどプリキュア」はクリスマスパーティーを開催する話が淡々と描かれていました。
 当初、風鈴アスミには「サプライズ」にするつもりだったのが、本人の意思で自らも手伝う、という流れになっていたのは良かったと思いました。
 そして最後には「次回、最終回」とのこと。コロナ禍でアニメは9話ほど飛んでしまいましたが、例年通り1月末で終わるという事なのでしょうか。
 「史上最少話数のプリキュア」になってしまう事は残念でなりません。

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