冒頭で、戦闘終了後の逸話が描かれていました。
惑星サマーンでは、住民にランキングをつけて管理する仕組みが撤廃されていました。夏に羽衣ララが戻ってきたときの一連の事件が、サマーンのディストピアを変えるきっかけになったようです。
一方、レインボー星では、ユニがアイワーンの協力もあって、石化された仲間たちを元に戻していました。
月: 2020年1月
「スタートゥインクル」第48話
へびつかい座のプリンセスとの決着回でした。
毎年恒例の、「ラスボスの力で世の中が滅びる」→「変身が解けたプリキュアが希望の力で復活」→「ラスボス撃退」という展開でした。
ラス前の話を自然かつ丁寧に様式美で描いた、という感じでした。
「スタートゥインクル」第47話
プリキュアとノットレイダーが協力して、ラスボスである、へびつかい座のプリンセスと戦った話でした。
敵幹部が全員プリキュア側について戦うのもすっかり恒例化しつつあります。
ただ、今シリーズにおいては、「宇宙を乗っ取ろう」という呼びかけに応えてノットレイダーに入ったのに、いきなり「乗っ取るのでなく、宇宙を滅ぼすのだ」とトップが言ったわけです。
ならばそんなトップと決別し、「ノットレイダー」として戦う、というのはかなり理にかなっていると思いました。
「スタートゥインクル」第46話
年明け恒例の最終決戦の幕開けでした。
ダークネスとの正体が「へびつかい座のプリンセス」であることが明かされました。「おっさんだと思わせておいて実は美女」だったのには驚きました。
もしかして、バケニャーン→ユニはこの伏線だったのかも、などと思ったりもしました。
なかよし2020年2月号
表紙は17年ぶりくらいの「東京ミュウミュウ」でした。
一昨年、突然、グラフアートで「東京ミュウミュウ」のグッズが発売され、そこから、あれよあれよという感じで、即売会に「ミュウミュウ」枠ができるなど、存在感が増し、ついに「なかよし」で新シリーズ「オーレ」が連載となったわけです。
ネットでも、一昨年からファンの方々の活動が目立つようになり、おそらくそれに影響されての事なのでしょう。
いずれにせよ、長年ファンをやっている身としては、嬉しく思いました。
そして、今月号から二話読み切りの「東京ミュウミュウ り・たーん」が掲載されました。
作者の征海さんは、「未亜」を「美亜」と改名されていました。
話のほうですが、前半部分は、「東京ミュウミュウ」の世界観の説明みたいな感じで、えらく高い場所から俯瞰して描いているような感じでした。
その後、青山が留学から戻ってくる、という展開になります。
それにあわせたのか、「元部下」である、キッシュ・パイ・タルトも地球に戻ってきます。
そして、桃宮いちごを巡ってのキッシュと青山の対立が描かれていました。