アイちゃんに関する伏線設定話でした。
話の大半は、原因不明のまま泣きまくるアイちゃんと、それに対処するプリキュア達の描写で占められていました。
それに絡めて、六花とマナが赤ちゃんだった頃の描写などもありました。
冒頭からずっと「なぜアイちゃんは急に泣きまくるようになったのだろう?」と思いながら見ていたのですが、その理由が結局明かされる事はありませんでした。
それも含め、見終わった後は、少なからぬ消化不良感があった話でした。
月: 2013年9月
DokiDoki第33話
久々に帰宅した、ありすの父親に出会った事がきっかけで、マナ・六花と、ありすが出会った頃を回想する、という話でした。
セバスチャンの、ありすへの忠誠心の深さ、並びに「漢」っぷりに感心させられた話でした。
また、四葉家の、からくり屋敷ぶり、ならびに、ちょっとデータを見ただけで、そのからくりを完全に頭に入れてしまった六花の天才少女ぶりに驚かされた話でもありました。
DokiDoki第33話Pre感想
ありすの幼少時代回想をメインとした話でした。
自分的には、セバスチャンの「漢」っぷりと、幼少時の六花の天才ぶりに感銘させられた話でした。
詳しい感想は23日の夜に書きます。
DokiDoki第32話
学園祭話でした。準備に全力投球したマナが前日に熱を出して倒れてしまいます。当初は皆、マナの不在にうろたえます。しかし、亜久里の叱咤もあり、最後は、マナ抜きで問題を解決した、という展開でした。
また、ジコチュートリオが復活した話でもありました。ベールが、前回奪った力を使い、イーラとマーモを騙して「上下関係」を設定していました。
随所で興味深い描写もありました。一方で、主題と思われる部分に今ひとつ共感が持てなかった話でもありました。
DokiDoki第31話
新アイテム「ラブリーパッド」のお披露目話兼、リーヴァ・グーラの退場話でした。
前回同様、全体的に戦闘場面で占められていました。まあ、映画放映前の宿命みたいなものなのでしょう。
そして、マナの強い意志により、五つに割れた「プリキュア三種の神器」であるラブリーパッドが生まれ変わります。
その部分が話のクライマックスだったと思うのですが、そのあたりの描き方が気になった話でした。
一方でまた、色々と丁寧な描写が印象に残った話でもありました。
なかよし2013年10月号
「ドキドキ!プリキュア」は、「背伸びする亜久里」と、その心情を理解して気遣う、ありすを軸に、五人の関係を描いた話でした。
ありすの主催で、五人でホーストレッキングに行く、という展開になります。
まったりと乗馬を楽しんでいる四人を見て、亜久里は自分だけ修行する、と言って馬を走らせようとします。しかし、馬に振り回され、ありすに助けられます。
さらに皆で滝壺で泳ぐのですが、ここでも武士さながらの日本古流泳法の修行を始めようとします。しかしながら、足をつってしまい、助けられる破目になります。
DokiDoki第30話
話の大半が戦闘で占め、しかも敵は出てこない「修行回」でした。
戦闘が多い分、全体的には中身の薄さを感じざるを得ませんでした。
しかしながら、随所に印象に残る描写があり、それを楽しめた話でもありました。