自分がプリキュアを初めて見たのは「ふたりはプリキュア」第3話でした。
お世話になっている方に勧められたのが理由です。その方には本当に感謝しています。
初めて見たとき、まず衝撃を受けたのがオープニングでした。
いきなりの「プリキュア」六連呼からはじまり、さらに「プリティでキュアキュア ふたりはプリキュア」と「プリキュア」の意味を解説しているわけです。
この単純明快さが、プリキュアを日本のアニメを代表するシリーズにした原点なのかも、などと思っています。
カテゴリー: ふたりはプリキュア
なかよし2018年11月号「Hugっとプリキュア」
映画にあわせて、「ふたりはプリキュアMaxHeart」のキャラが出てくる、という話でした。
9ページの漫画に8人のプリキュアが出る、というかなり厳しい条件での話でした。
そこで、メインキャラを絞りつつ、自然な形でキャラを立てていました。14年間プリキュアの名作漫画を描き続けた上北さんならではの、という秀逸な話に仕上がっていました。
プリキュアコレクション「無印・MH」
上北ふたごさんの漫画版プリキュアシリーズが「プリキュアコレクション」というシリーズで単行本化されました。
毎月、愛読させて頂いている身として、嬉しい限りです。
ちなみに、発売日である1日に本屋に行けませんでした。そこで夜、ネット通販で買おうとしたら、セブンネットも楽天も品切れでした。
さらに、アマゾンに至っては、定価の4倍以上の価格で、中古として出回っていました。
2日も本屋に行けなかったのですが、家族に頼んで買ってきてもらいました。
ネット書店の状況を知っていた事もあり、本屋にももうないのでは、とかなり不安でした。それだけに、「買えた」というメールを貰った時は、心底安心しました。
10年前にタイムスリップ?
上北ふたごさんが、なかよしに連載している漫画版プリキュアが、「プリキュアコレクション」というシリーズで単行本化されました。
今回発行されたのは、2004年春から2005年暮れまでに掲載された「ふたりはプリキュア」と「ふたりはプリキュア マックスハート」でした。
雑誌掲載分の切り抜きは保管しており、ときおり読み返してはいました。
とはいえ、改めてまとめて読むと、なんとも言えない感慨がありました。
同時に、雑誌掲載時の事を色々と思い出したりしました。
プリキュアオールスターデラックス3
事前に監督さんが言っていたように、本作の最大の特徴は、途中で、歴代プリキュアをシャッフルして3チームに分けて闘わせる、という部分でした。
その分け方ですが、「EDで一番目に名前が出る人チーム」「二番目に名前が出る人チーム」「三番目以降の人チーム」でした。ただし、「5」に関しては、こまち・かれんが「二番目」に入り、りんは、うらら・くるみと共に「三番目以降」に割り振られていました。
映画「プリキュアオールスターズDX2」
筋立てとしては、最新作キャラである「ハートキャッチ」の二人を中心に描いていました。「史上最弱のプリキュア」を意識しているのか、前半では二人は先輩プリキュアに助けられてばかりで、弱音を吐いたりもします。
しかし、二人は先輩たちの闘いを通じて成長します。そして、「絶対にあきらめない」という心も受け継ぎ、それが不利な状況から逆転する突破口となり、最後は勝利、という流れでした。
このへんは、「ハートキャッチ」で描いている主題と同じで、それにうまく先輩プリキュアを織り込んでいると思いいました。
映画 プリキュアオールスターズDX
歴代のプリキュアが勢揃いして、技を出しまくる、という事に主眼を置いた作品でした。まあ、「主役」が14人いて、それぞれを描写していては、時間がいくらあっても足りません。その結果、ストーリーというべきものは、ほとんどありませんでしたが、まあ仕方ないところでしょう。
というわけで、部分部分の描写を楽しんできました。
映画「ちょ~短編」と「お菓子の国」
今年は、どちらかと言うと、「ちょ~短編 プリキュアオールスターズGOGOドリームライブ」目当てで映画館に行きました。
その「ちょ~短編」ですが、歴代プリキュアが勢揃いして、ジャアクキング風の巨大な敵を倒し、その後は、ドリームライブをやる、という内容でした。
シリーズの中で特に「スプラッシュスター」が好きな身としては、短い作品とはいえ、久々に咲と舞の新作を見れることに、大いに期待していました。
その視点で見ると、まず敵が出てきて全員が変身すると同時に、咲と舞がまずその敵の動きを食い止めて、そこから他の九人が攻撃する、という展開はかなり嬉しいものでした。
キャベツ
最近は、「プリキュア5」を視た後、そのままTVをつけっぱなしにして「題名のない音楽会」と「日本菜発見」を視るのが日曜の朝の定番になっています。その「菜発見」で、今日はキャベツの収穫をやっていました。
畑いっぱいに広がるキャベツを見ると、つい、無印の農作業話や、SS第4話を思い出し、「ふたりはプリキュア」で「農作業」と言えばキャベツだったよな・・・、などと懐かしさに浸っていました。
そのうち、画面は収穫になったのですが、その時、BGMが「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」になりました。この番組ではちょくちょくプリキュアの歌が使われていますが、今回はそのタイミングのあまりの良さに感心させられました。おそらく偶然なのでしょうが、もし担当の人もプリキュアが好きで、「キャベツといえばプリキュア」と思って選曲していたら、面白いだろうな」などとも思いました。
以前、別の番組でBGMに「ガンバラスdeダンス」が使われた時もそうでしたが、何気ないところでプリキュアの曲が聴けると、それだけで嬉しくなります。
最近観た映画
スワローズの内野の要であり、プロ野球選手会会長として活躍中、さらに3月のWBCでは出番こそ少なかったものの韓国戦で貴重な適時打を放ち、またチームのまとめ役としても活躍した宮本慎也選手のブログがあります。
ここで宮本選手は「ダヴィンチ・コード」の流行から自分の見た映画へと話を推移させているのですが、それによると、最近見た映画はプリキュア〔マックスハート〕です。もちろん子供とです(^。^)とのこと。ちなみに、「プリキュア〔マックスハート〕」の部分はフォントを大きくしていました。
私は宮本選手より年齢は一つ上です。そして最近見た映画も同じです。というわけでちょっとした親近感がわきました。ただ、残念ながら(?)私はその映画を一人で観ているわけですが・・・。ちなみに、このエントリーに対するコメントでところで映画ですが、プリキュア一人で見てたら怖いです!!(笑笑笑)などというのもありました。まあ、否定する気はありませんが・・・。
さらに余談ですが、その「プリキュア〔雪空のともだち〕」の前に観たのは10年ほど前の「アニメ・ストII」で、その前は、もう10年遡った「県立地球防衛軍」だったりします。改めて振り返ると、我ながらすごいものだと思います。