白雪ひめの、強度の人見知りを主題にした話でした。
ぴかりが丘中学に転入することになった白雪ひめですが、その話をブルーに言われた前の晩から、「知らない人に会うことの怖さ」で嫌がります。
その一方で、「友達が欲しい」という強い意志も相変わらず持っています。
この、半ば矛盾した二つの気持ちの中で揺れる、彼女の描写は面白いと思いました。
ただ一方で、内容の薄さや粗さを感じさせられた話でもありました。
月: 2014年2月
Hapiness第4話pre感想
白雪ひめが、愛乃めぐみ達が通う「ぴかりが丘中学」に転入する話でした。
極端な人見知りである白雪ひめは、何度も何度も逃げます。愛乃めぐみは、それを追って皆に溶けこませようと努力する役回りでした。
前半はそれを繰り返し描き、またCMに入る前から戦闘に入りました。
そういう事もあり、全体的に内容の薄さを感じた話となりました。
ただ、視覚的に、白雪ひめの描き方が色々と楽しめた話でもありました。
もう少し詳しい感想は月曜の深夜に書きます。
更新情報20140223
「ドキドキ!プリキュア」短編小説、二通目のラブレチャーを掲載しました。
Hapiness第3話
愛乃めぐみというよりは、相良誠司の関係を中心に描かれた話でした。
そして、嘘をつけないという愛乃めぐみの性格や、やや不可解な変装→変身、もあり、相良誠司に正体がバレます。
さらに、相良誠司は「プリキュアチーム」の一員として、二人をサポートする役目になるという、意外な展開になった話でした。
また、新アイテム「キュアライン」の描写が印象に残った話でした。
Hapiness第3話pre感想
愛乃めぐみの隣に住む、幼なじみ相良誠司を中心とした話でした。
同世代の少年がプリキュアの正体を知り、闘いを手伝う、というこれまでにない展開になりました。
また、白雪ひめの「男の子と話すことができない」という描写並びに、新アイテム「キュアライン」の描き方が印象に残った話でもありました。
詳しい感想は、月曜の深夜に書きます。
Hapiness第2話
新ユニット(?)「ハピネスチャージプリキュア」の初勝利話でした。
シリーズのキャッチコピーである「ハピネス注入」が初披露された話でもありました。
その行為は、「プリキュア」の原点に通じるものがあるな、と思いました。
なかよし2014年3月号
「ハピネスチャージプリキュア」は、アニメ第1話と同じ内容でした。
ただ、白雪ひめの描写については、アニメよりさらに、個性的になっていました。
内心ではちょっとビビりながらも、「プリキュアである」という優越的立場を活かして、愛乃めぐみに話しかけ、「スカウト」に成功します。
アニメと違い、ファッション関係の会話は一切ありませんでした。
Hapiness第1話
これまでの「プリキュア第1話」のパターンとかなり違っていました。
特に、「主役」である愛乃めぐみではなく、白雪ひめを中心に描いていた、というのは興味深く思いました。
その設定・描写に驚かされた一方で、さりげない描写を色々楽しめた話でもありました。
Hapiness第1話pre感想
最初の場面から、色々と、異色かつ印象的な場面が出てきました。
また、ひめのキャラクターについて、上手く描いていたと思いました。
あと、予想通りですが、「ハートキャッチ」の「続編」である事を感じさせる描写が色々な所にありました。
あの名作と比較対象にされるのは大変だと思いますが、ぜひとも、この第1話の勢いのまま、いいシリーズになって欲しいものだと期待しています。
詳しい感想は月曜の深夜に書きます。火曜の深夜に延びました。「なかよし」の感想も同じくらい水曜の午後くらいになります。見に来て下さった方、すみません。